どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
めんどくさいことは嫌いです。
先日、下記のツイートをしました。
めんどくさがりだからミニマリストになれないってよく言われますが、むしろめんどくさがりこそミニマリストに向いてますよ。
モノを減らせば掃除はいとも簡単になるし、服の選択肢が少なくなれば、意思決定も減らせますよね。めんどくさいと感じるからこそ、「いかにやらなくて済むか」を考えられる😌— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月26日
めんどくさがりだからミニマリストになれないってよく言われますが、むしろめんどくさがりこそミニマリストに向いてますよ。
モノを減らせば掃除はいとも簡単になるし、服の選択肢が少なくなれば、意思決定も減らせますよね。めんどくさいと感じるからこそ、「いかにやらなくて済むか」を考えられる😌
「ミニマリストが気になるけど自分はめんどくさがりだからなれないわ」って人に向けて、書いていこうと思います。
めんどくさがりこそミニマリストに向いてる話
結論として、めんどくさがりこそミニマリストに向いていますよ。
めんどくさがりな人ほど「無駄でめんどうでやりたくないことを、いかにやらなくて済むか」を考えるようになりますからね。
わかりやすい例は、下記の通りです。
- モノが少ない
- 私服の制服化
- 同じ物を食す
これらを実践する理由は下記です。
- モノが少ない→掃除するのがめんどくさい
- 私服の制服化→着る服に悩むのめんどくさい
- 同じ物を食す→食べるもの考えるのめんどくさい
順番に解説していきます。
その①:モノが少ない
たぶんですが、ミニマリストの「モノが少なく、部屋が整っているからちゃんとしてそう」みたいなイメージによって、「めんどくさがりには無理そう」って思うのかなと思います。
「ミニマリストのイメージ=モノが少ない人」ですからね。
しかし、モノを少なくしている理由の1つは、「掃除がめんどくさいから」ですよ。
モノが多いだけで、「モノを移動させる→掃除をする→モノを元の位置に戻す」みたいな、控えめにいってもめんどくさすぎる行程になりますからね。
モノが少ないと、「掃除をする」という行程だけでほぼほぼ終わりです。
- モノが多い:モノを移動→掃除をする→元の位置に戻す
- モノが少ない:掃除をする
その②:私服の制服化
毎日のように「今日は何着ようかな、、、」って考えるはめんどくさいので、僕は毎日同じ服装をしています。
着る服に悩む時間って割と無駄ですし、悩んでる間に、家を出る時間が迫れば迫るほど冷や汗かくのは辛いですからね。
前日に「着る服考えたらいいやん」というのも、どちらにしろ「考えることには変わりなし」ですからね。
毎日同じ物を食す
「今日のお昼は何食べようかな、、、」とか「今日の夜ご飯どうしよかな、、、」とか毎日毎日考えるのってめんどくさすぎませんか?
そういうわけで、僕はまだ食に関しては完全に定番化しているというわけではないのですが、とはいえ、ほぼ毎日ガパオライスを作って食べています。
自分で言うのもなんですが、クソうまいです。
そして、なにを食べるか考えるのはほんとに疲れます。
母親が「メニュー決めるのかなりめんどくさいわ、、、」と言っていたのが今となっては納得です。
母親「今日のご飯なにがいい?」
ぼく「なんでもいい」
母親「それが1番困るねん」
こういったやりとりを何度したことでしょうか。
そして「なんでもいい」と言ったくせに「うわ~これかよ!」と文句を言うぼく。
快適に生きよう
というわけで、めんどくさいと感じることが多い人ほどミニマリストに向いていますよ。
繰り返しですが、めんどくさいと感じるからこそ、「いかにやらなくて済むか」を考えるようになりますからね。
「いかにやらくて済むか」を考えるのすらめんどくさいと言われたらおしまいですが、とはいえ、それ以上に「めんどくさいと感じることをやり続ける」ほうが、僕はめんどくさいと思いますよ。
そして、めんどくさいと感じないならそれが1番いいかもですが、たぶんそれは無理かなと思います。だって人間だもの。
めんどくさくなる自分を受け入れつつ、それを解決して快適に生きましょう。
めんどくさいから「便利なもの」が生み出される話
下記のツイートをご覧ください。
「さぼりたい」という気持ちは「便利なモノ」を生み出しますね。
「さぼりたい」という気持ちから「やらなくても済むは方法ないかな」と考え、便利なモノが生み出されるといった感じで、LINE、Kindle、ルンバ、食洗機などは「さぼれる」が共通してますよね。さぼらせてくれるテクノロジーに感謝です😌— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月26日
上記のツイートの通りで、「めんどくさい」とか、「さぼりたい」という気持ちから便利なモノが生み出されているはず。
掃除をめんどうと思っていなかったら、「ロボットに掃除させたらよくね?」なんて思いませんからね。
なお、「さぼりたい」から生み出されたモノは下記のようなものです。
- LINE
- Kindle
- 食洗機
- お掃除ロボット
- 全自動洗濯機
これからによってサボれるのは下記です。
- LINE→連絡先の管理をさぼれる
- Kindle→本の持ち運びをさぼれる
- 食洗機→食器洗いをさぼれる
- お掃除ロボット→掃除をさぼれる
- 全自動洗濯機→洗濯物を干すのをさぼれる
上記の通りで、どれも「さぼれる」が共通していますよね。
発明家はめんどくさがり
なにか便利なモノを発明した人は、みなさんめんどくさがりなのかなと思ったりしています。
だって、「掃除は人がするのが当たり前」とか「洗濯物は人が干すのが当たり前」とか思っていたら、お掃除ロボットも全自動洗濯機も絶対思いつかないじゃないですか。
どう考えても「うわ~さぼりてえ~」という気持ちがひらめきに繋がっていますよね。
ミニマリズムはテクノロジー
ミニマリストが広まったのは、間違いなくテクノロジーの発達があってこそだと思うので、生み出してくれた人に感謝ですね。
テクノロジーの進化でスマホが生み出されてなかったら、たぶんミニマリストなんてほぼいないと思いますよ。
そして、これからの世の中はもっとテクノロジーで溢れるはずなので、ほとんどの人はもっと身軽に生きていけるはず。
もしかすると、将来は手ぶらで旅行が当たり前になったりするかもですね。
というわけで、終わりにしておきます。
では!