ミニマリスト

無理するくらいなら、生活水準を下げよう【必要なのは勇気だけです】

どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。

僕は3年前、生活水準を大きく下げました。

先日、下記のツイートをしました。

質の高い生活水準を保つために死ぬほど働くくらいなら、生活費を下げて心にゆとりをもった生活をした方が、結果的に質が高くなりますよ😌
ハードすぎるほど働いても、自由な時間がなくなるし、そして若いうちはいけるかもですが、体力的にずっとは無理ですよね。必要なのは、水準を下げる勇気だけ。

あまりにも消耗しすぎていた、3年前の僕へ向けて書いていきます。

無理するくらいなら、生活水準を下げよう

無理しても長くは続かないので、事実を受け入れ、生活水準を下げましょう。

無理するのは、しんどいです

過去の僕は消耗していました。

  • 働きすぎて、自由な時間がない
  • 時間がないのでご飯もテキトー
  • 体調が悪くても仕事を休めない

上記の感じです。僕は基本的に労働しながらも、別の労働をするという、控えめにいっても時間に余裕がなさすぎる生活を送っていました。

質の高い生活水準を保つために、こういった生活をするのは、果たして質の高い生活と言えるんですかね。

確かに、家はいい感じの家だったり、服もそれなりにいいのを着てるかもですが、とはいえ、自分のために使える自由な時間は少なく、そして質の高い生活水準を維持するために、お金は消えていく。

僕は最近になって気づいたのですが、僕が思う質の高い生活というのは、「割と自由な時間があり、心に余裕があり、そして無理しなくていい生活」なのかなということです。

あつし
あつし
いい家に住まなくても、いい服を着なくても死なない。

「いい家に住み、いい服を着る」というのは、表面的に見たら質の高い生活に見えるかもですが、とはいえ、それが心に余裕がある生活とは限らないですよね。

「表面的には優雅に見えても、水面下ではめっちゃもがいている白鳥のような状態」である可能性だってありますからね。

3年前の僕は、まさに白鳥のようでした。今はなんでしょうね、、、

体調が悪くても、休めないのは辛い

僕が1番辛かったのは、どんだけ体調が悪くても、仕事を休めなかったことです。

当たり前ですが、質の高い生活水準というのは、生活コストが高くつくわけでして、その生活コストを払うためには、どんだけしんどくても仕事に行くしかないですからね。

あつし
あつし
これがほんまに地獄でした。

そして無理して働くのは、若いうちはできるかもですが、年齢を重ねると完全にハードモードになりますよね。体を壊したら元も子もないです。

なので、質の高い生活というのも、健康な体があってこそかなと思います。

結論:ゆとりを持って生きよう

生活水準を下げるのは、難しいことじゃないですよ。

下記のツイートをご覧ください。

上記のツイートのとおり、大半の人は周りの目を気にしすぎなだけな気がします。

繰り返しですが、いい家に住まなくても、いい服を着なくても死なないですよ。僕が実際、ふつうに生きていますので。

そして、自分が思ってる以上に、誰もあなたのことを見ていませんよ。

というわけで、生活水準を下げるのに必要なのは「勇気だけ」です。

生活水準を下げたあとのメリット

下記のとおりです。

  1. 自分が本当に使いたい部分に、お金を使える
  2. 給料が多少下がっても、ひとまず生きられる

順番に見ていきます。

その①:自分が本当に使いたい部分に、お金を使える

たとえばですが、僕は「経験」や「体験」にお金を使えるようになりたいと思っていたのですが、生活コストが高いせいで、何もできませんでした。

しかし、生活コストが下がってからは、旅行なんかにもお金が回せるようになりました。

最近でいうと、静岡、東京、バンコクに行ったりしました。来年はチェンマイに1ヶ月ほど行く予定です。

過去の僕からしたら、1ヶ月も海外に滞在しようとするなんて、考えられないです、、、これも、生活コストが下がり余裕が生まれたからですね。

あつし
あつし
過去の僕は「あれやってみたい」などと、心の中で思うばかりで、、、実際にできたことは1つもなかったですが、徐々にできるようになってきました。

その②:給料が多少下がっても、ひとまず生きられる

去年の話ですが、仕事が圧倒的に暇な時期があり、シフトがかなり減るという状況になって、給料も下がったのですが、とはいえ僕は「まあいっか」で終わらせることができました。

理由としては簡単で、生活水準が下がり、生活コストが下がったからですね。

おかげさまで、僕は会社の上司に文句も言わずにすみ、そしてしばし休日が多い日々を楽しみました。

人生は長いかもなので、ゆとりを持って生きよう

というわけで、人生いつなにが起こるかわかりませんので、そういったまさかの事態に対応できるように、僕は身軽さを求めて生きていこうと思います。

まあほとんどの「まさかの事態」なんていうのは、冷静に考えたらまさかでもなく、ありえることだとわかるんですけどね。

とはいえ、全てがありえることだとはわかるわけがないので、僕はミニマリズムという最高の生存戦略を使って、人生というゲームを攻略していこうと思います。

そんな感じで終わりです。