どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
割に合わない仕事だなと思ったら、すぐに辞めています。
先日、下記のツイートをしました。
「手取り23万」というワードがトレンドになってますね😌
月300時間働いて手取り23万らしく、控えめにいって消耗しすぎです。ぶっちゃけ秒速で辞めた方がいいと思うけど、辞められない理由は「正社員じゃなくなったら人生が終わると思ってるから」な気がしており、、、そのくらいで人生終わりませんよ。 pic.twitter.com/cRSPr769I1— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年8月1日
「手取り23万」というワードがトレンドになってますね😌
月300時間働いて手取り23万らしく、控えめにいって消耗しすぎです。ぶっちゃけ秒速で辞めた方がいいと思うけど、辞められない理由は「正社員じゃなくなったら人生が終わると思ってるから」な気がしており、、、そのくらいで人生終わりませんよ。
上記を深掘りします。
「news zero」の「最低賃金ギリギリ生活」というのがバズっていたので、僕も思ったことを書いてみます。
今夜のzeroは
▽"猛暑列島"気づかぬうちに#熱中症 相次ぐ
▽「死んでも責任取らない」#吉本興業 ・養成所の"誓約書"とは
▽残業してもこの給料"#最低賃金ギリギリ生活"
▽マンガ賞に映画化も…話題の「#生理ちゃん」
みなさんのご意見を #newszero でお寄せください— news zero (@ntvnewszero) 2019年7月31日
※想定で書いているので、おかしいところもあるかもです。
300時間の労働で手取り23万なら、仕事を変えた方がいいと思う話
結論、まじで仕事を変えたほうがいいと思います。
総支給額を28万として時給換算すると、時給933円
現在の東京の最低賃金が985円(10月からは1,013円)なので、最低賃金より下回っていますよね。
そして、もし通勤時間に往復2時間とかかかってたら、、、さらに時給は下がりますね。
なお、グラフには保険、年金が入ってますが、たぶん個人で入ってるやつかなと思います。
手取りから考えると社会保険、厚生年金、住民税とかだと、もうちょい引かれるはずなので。
時給1,000円で、消耗した話
僕は5年ほど前に正社員を辞めたのですが、正社員を辞めてすぐは「時給1,000円でも割とよくね?」と思っていたくらいなので、その仕事を選んだのですが、、、控えめにいって消耗しまくりでした。
というのも、週5日で毎日8時間労働しても、1ヶ月で総支給額16万とかですからね。
生活コストがミニマムなら話は別ですが、一般的には総支給額16万、つまり手取り13万とかだと、一人暮らしは鬼ハードかなと思います。
僕はそこは2ヶ月も働かずに辞めて、そこからは時給1,500円で1日7時間のバイトを2年半ほどしてたのですが、そのくらいはないとまじできつかったです。
生活費は、削れるところは削ったほうがいい
「手取り23万」のハッシュタグをちょっと眺めていたのですが、「もっと生活費を削れ」だの「食費をかけすぎ」だの言ってる人もちらほらおり、、、確かに、削れるところは削ったほうがいいかなと思います。
たとえばですが、通信費はもっと削れるし、保険と年金が個人で入っているものなら間違いなく抜けたほうがいいですよね。
というか、手取り23万あるなら保険と年金を抜けるだけで十分生活はできそうですが、、、やはりそれ以上に労働時間300時間というのが割に合わなすぎだと思います。
過去に30連勤とかしてた経験から思いますが、月に300時間も労働してたら、自炊する気力もゼロですよ。
結論:割に合わないと思うなら、仕事を変えよう
というわけで、ストレスに関しては見て見ぬ振りをするのではなく、消耗してるなと感じたらまじで仕事を変えたほうがいいかなと思います。
一瞬のストレスなら我慢してもいいかもですが、仕事を変えない場合、一生その環境で働くことになりますよね。
繰り返しですが、時間の安売りはしないほうがいいかなと思います。
この人は300時間も働けるくらいだし、絶対にもっと時間の価値が高いはず。
そして、冒頭のツイートにも書いていますが、正社員を辞めても人生は終わりませんよ。
むしろ、ブラック企業にずっと居続けるほうが人生は終わります。

根本的な原因を解決しないと、生きにくい話
対症療法じゃなく、原因療法をしないと、生きにくいです。
- 対症療法:薬でいったん症状を抑える
- 原因療法:病気の原因を改善して治す
こんな感じです。なお、今回のニュースでの原因療法は「生活費を下げること」もですが、それより先に「仕事を変えること」ですね。
根本的に変えないと、その場しのぎで終わる
300時間も働いてたら、どう考えてもストレス発散にお金を使ったりしますよね。
グラフの「交際費3万」は確かに、僕から見たら高いなと思いますが、とはいえ、たぶん300時間も労働してたら、「ストレス発散に遊びに行く」とか「ストレス発散の飲み」とかの「対症療法」をしないとまじできついかなと思います。
そして、先述したとおり、300時間も働いてたら自炊は不可能です。
今の状況でここを抑えたら、たぶんストレスで死にますよ。
なので、僕が考える「原因療法」は下記です。
低ストレスで高時給のバイトに変える→生活費を削る
こんな流れです。東京なら時給1,300円以上のバイトなんかアホほどあるはずだし、200時間働いたら総支給額26万円ですからね。
労働時間を100時間削っても、低ストレスであれば交際費とかも削りやすいし、ふつうに生活できるかなと思います。
ベクトルを、自分に向けよう
原因療法をできる人って、「知識があるかどうか」と「自分にベクトルを向けられる人」かなと思っています。
当たり前ですが、会社に文句を言っても給料は上がらないですよね。そして、国に文句を言っても仕方ないです。
外にベクトルを向けるより、自分にベクトルを向けて生きたほうがいいかなと思います。
下記のツイートのとおりです。
おはよう大阪☀️
昨日は、選挙の「投票率の低さ」がトレンドワードになっていましたね。1人が投票に行こうが何も変わらないと思いつつ、僕も昨日投票したわけですが、1%くらいしか期待せずの投票です。選挙は行きますが、とはいえ、国に期待して生きても無駄そうなので、僕は自分に期待しつつ生きる😌— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年7月22日
自分を変えるのは簡単ではないけど、日本の給料が上がったりすることを期待するよりは、自分にベクトルを向けるほうが簡単かなと思います。
生きやすくなるかは、自分次第
というわけで、根本的な原因を解決できるのは自分だけです。
自分でなんとかしないと、他人は解決してくれないです。
僕は過去に色々と消耗してきた人生ですが、生きやすくなった原因は、全て「自分を変えること」だけでした。
「見栄を捨てる」「正社員をやめる」「満員電車をやめる」「無駄な人間関係をなくす」などなどしてきましたが、全て自分からした行動です。
そんな感じで、周りに期待せず、自分に期待して生きましょう。
僕も自分だけに期待しつつ、生きていこうと思います。
終わりです。
