どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
僕は3年前、生活水準を大きく下げました。
先日、下記のツイートをしました。
質の高い生活水準を保つために死ぬほど働くくらいなら、生活費を下げて心にゆとりをもった生活をした方が、結果的に質が高くなりますよ😌
ハードすぎるほど働いても、自由な時間がなくなるし、そして若いうちはいけるかもですが、体力的にずっとは無理ですよね。必要なのは、水準を下げる勇気だけ。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年7月10日
質の高い生活水準を保つために死ぬほど働くくらいなら、生活費を下げて心にゆとりをもった生活をした方が、結果的に質が高くなりますよ😌
ハードすぎるほど働いても、自由な時間がなくなるし、そして若いうちはいけるかもですが、体力的にずっとは無理ですよね。必要なのは、水準を下げる勇気だけ。
あまりにも消耗しすぎていた、3年前の僕へ向けて書いていきます。
無理するくらいなら、生活水準を下げよう
無理しても長くは続かないので、事実を受け入れ、生活水準を下げましょう。
無理するのは、しんどいです
過去の僕は消耗していました。
- 働きすぎて、自由な時間がない
- 時間がないのでご飯もテキトー
- 体調が悪くても仕事を休めない
上記の感じです。僕は基本的に労働しながらも、別の労働をするという、控えめにいっても時間に余裕がなさすぎる生活を送っていました。
質の高い生活水準を保つために、こういった生活をするのは、果たして質の高い生活と言えるんですかね。
確かに、家はいい感じの家だったり、服もそれなりにいいのを着てるかもですが、とはいえ、自分のために使える自由な時間は少なく、そして質の高い生活水準を維持するために、お金は消えていく。
僕は最近になって気づいたのですが、僕が思う質の高い生活というのは、「割と自由な時間があり、心に余裕があり、そして無理しなくていい生活」なのかなということです。
「いい家に住み、いい服を着る」というのは、表面的に見たら質の高い生活に見えるかもですが、とはいえ、それが心に余裕がある生活とは限らないですよね。
「表面的には優雅に見えても、水面下ではめっちゃもがいている白鳥のような状態」である可能性だってありますからね。
3年前の僕は、まさに白鳥のようでした。今はなんでしょうね、、、
体調が悪くても、休めないのは辛い
僕が1番辛かったのは、どんだけ体調が悪くても、仕事を休めなかったことです。
当たり前ですが、質の高い生活水準というのは、生活コストが高くつくわけでして、その生活コストを払うためには、どんだけしんどくても仕事に行くしかないですからね。
そして無理して働くのは、若いうちはできるかもですが、年齢を重ねると完全にハードモードになりますよね。体を壊したら元も子もないです。
なので、質の高い生活というのも、健康な体があってこそかなと思います。
結論:ゆとりを持って生きよう
生活水準を下げるのは、難しいことじゃないですよ。
下記のツイートをご覧ください。
僕は3年ほど前に、大きく生活の質を下げた経験がありますが、ぶっちゃけ中々踏み出せなかったです😌
理由としてはたぶん、「あいつ無理してたんやろな…」と思われたくなかったからなんですよね。理由がアホすぎですし、他人にどう思われるかを気にしていると、控えめにいっても消耗しすぎますよ。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年7月10日
上記のツイートのとおり、大半の人は周りの目を気にしすぎなだけな気がします。
繰り返しですが、いい家に住まなくても、いい服を着なくても死なないですよ。僕が実際、ふつうに生きていますので。
そして、自分が思ってる以上に、誰もあなたのことを見ていませんよ。
というわけで、生活水準を下げるのに必要なのは「勇気だけ」です。
生活水準を下げたあとのメリット
下記のとおりです。
- 自分が本当に使いたい部分に、お金を使える
- 給料が多少下がっても、ひとまず生きられる
順番に見ていきます。
その①:自分が本当に使いたい部分に、お金を使える
たとえばですが、僕は「経験」や「体験」にお金を使えるようになりたいと思っていたのですが、生活コストが高いせいで、何もできませんでした。
しかし、生活コストが下がってからは、旅行なんかにもお金が回せるようになりました。
最近でいうと、静岡、東京、バンコクに行ったりしました。来年はチェンマイに1ヶ月ほど行く予定です。
過去の僕からしたら、1ヶ月も海外に滞在しようとするなんて、考えられないです、、、これも、生活コストが下がり余裕が生まれたからですね。
その②:給料が多少下がっても、ひとまず生きられる
去年の話ですが、仕事が圧倒的に暇な時期があり、シフトがかなり減るという状況になって、給料も下がったのですが、とはいえ僕は「まあいっか」で終わらせることができました。
理由としては簡単で、生活水準が下がり、生活コストが下がったからですね。
おかげさまで、僕は会社の上司に文句も言わずにすみ、そしてしばし休日が多い日々を楽しみました。
人生は長いかもなので、ゆとりを持って生きよう
というわけで、人生いつなにが起こるかわかりませんので、そういったまさかの事態に対応できるように、僕は身軽さを求めて生きていこうと思います。
まあほとんどの「まさかの事態」なんていうのは、冷静に考えたらまさかでもなく、ありえることだとわかるんですけどね。
とはいえ、全てがありえることだとはわかるわけがないので、僕はミニマリズムという最高の生存戦略を使って、人生というゲームを攻略していこうと思います。
そんな感じで終わりです。