どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
AirPodsのイヤホンを両耳につけたまま、ケースだけが行方不明になっていました。
先日、下記のツイートをしました。
AirPodsが見つかりました😭
僕は「AirPods=右前ポケット」と決めており、ポケットが逆さまになるのはハンガーにかける時だけ!と思い、下の方はくまなく探してはいたのですが、無印の吊るす収納のポケットにインしていました。これは「AirPods=右前ポケット」と決めていたからこそ、辿り着けました😌 pic.twitter.com/xZP2GE0mEu— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年5月21日
AirPodsケースはめでたく見つかったので、上記のツイートについて詳しく書いていきます。
所持位置を決めていたからこそ、紛失物の在り処が想像できる話
モノを所持するとき、所持位置を決めておくと、紛失しても見つかりますよ。
所持位置が決まってるいると、モノの行き先は限られる
繰り返しですが、モノの所持位置を決めていると、紛失しても見つかりますよ。
理由は下記の通りです。
所持位置を決める
↓
謎に紛失する
↓
所持位置が決まっているので、紛失パターンが絞られる
↓
その紛失パターンから、紛失物の在り処を想像する
↓
紛失物が見つかる
ザックリ上記の感じです。
ちょっとわかりにくいかもなので、具体例を見ていきましょう。
具体例①:AirPodsはデニムの右前ポケットに入れると決めていた場合
この場合、下記の通りです。
AirPodsはデニムの右前ポケットと決める
↓
謎に紛失する
↓
AirPodsの所持位置は右前ポケットと決まっているので、紛失するのはポケットが逆さまになったとき
↓
ポケットが逆さまになるのはハンガーにかけるときと想像できる
↓
ハンガーにかけたときに、落ちそうなところをくまなく探す
↓
AirPodsが見つかる
こちらも結構ザックリなので、思考回路をいちおう文章でも書いてみます。
下記の通りです。
僕はAirPodsケースをなくしたわけですが、「デニムの右前ポケット」という所持位置を決めていたおかげで、AirPodsケースの行き先がある程度予想できたわけです。
というのも、「ポケットに入れているのに行方不明になる場合」、可能性として考えられるのは「ポケットが逆さまになった場合」くらいですよね。
つまり、「ポケットが逆さまになる」のはどういう状況の時か?を考えればいいわけです。
それが僕の場合、「ハンガーにかけたときだけ」なんですよね。
なので、ハンガーにかけたときに落ちそうなところをくまなく探せばオッケーという感じです。
こういった感じです。
所持位置を決めていなかったパターンも見てみましょう。
具体例②:AirPodsの所持位置を決めていなかった場合
この場合、下記の通りです。
AirPodsをポケットorカバンの中に入れる
↓
謎に紛失する
↓
所持位置を決めていないので、紛失パターンを想像できない
↓
諦める
ザックリ上記の感じです。
こちらもいちおう文章にしてみます。
下記の通り。
僕はAirPodsをなくしたわけですが、「ポケットかカバンの中か、もしくは他のところ」に入れていたので、「ポケットから紛失するパターン、カバンの中から紛失するパターン、もしくは他の紛失パターン」も考えないといけないわけです。
というか、紛失パターンが無限に想像できすぎて絞れないです。
これは控えめに言って無理ゲーですよ。
基本的にですが、大切なモノをなくしたときってめっちゃ焦るし、たぶんほとんどの人が焦りのせいで無思考で探し物をしちゃいますからね。
紛失物はぼくたちの想像の一歩先をいっている
下記のツイートをご覧ください。
先日、「1年前に探し物から卒業しました」とツイートしたところでしたが、なんたる失態😌
基本的に、探し物が見つかる場所は「想像の一歩先をいっている」ことが多いですね。とはいえ、その想像の一歩先を想像できたのは間違いなく、「AirPodsは右前ポケットにしか入れない」と決めていたからこそ。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年5月21日
上記のツイートの通りですが、探し物が見つかる場所は「想像の一歩先をいっている」ことが多すぎます。
過去に紛失物が見つかったときの僕↓
ほとんどの人がこういった経験ありますよね?
僕は過去に何度もありました。しかし、今回AirPodsケースの所持位置を決めていたことにより、「あぁ、ここにあったか」という感じで、嬉しさはあるけど驚きはなく、「所持位置の大切さ」を身にしみて感じました。
どれだけモノが少なくても、外出をしたりすると紛失する可能性はゼロではないので、皆さん是非モノの所持位置を決めておいてもらえたらと思います。
まとめ
最後にもう一度、「所持位置を決めていると、紛失物が見つかる」流れを書いておきます。
所持位置を決める
↓
謎に紛失する
↓
所持位置が決まっているので、紛失パターンが絞られる
↓
その紛失パターンから、紛失物の在り処を想像する
↓
紛失物が見つかる
ミニマリストも、ミニマリストじゃない人でも、大切なモノをなくすというのはほんとに辛いですよ。
僕は今回運良く見つかったので良かったですが、この僕の経験を見て活かしてもらえたらと思います。
というわけで、今日はそんな感じで終わりです。
では!