どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
先日、下記のツイートをしました。
【小さい部屋選びでチェックした方がいいところ】
・コンセントが複数あるかand位置が変じゃないか
・小さいクローゼットがあるかor自作できるか
・室内洗濯機置場があるかorコインランドリーがあるか住んでみないとわからないことは多いけど、コンセントは意外と見落としがちなので注意です😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年5月13日
部屋を選ぶ際、家賃や立地は当たり前に気にするかなと思いますが、それ以外にも細かいけどチェックしておくと得するかも?的なことを全て経験談にて書いていこうと思います。
※なお、当記事を書いている僕は、小さい部屋は2つ経験しており、1つ目は4畳半のワンルーム、2つ目は現在の11.4㎡のワンルームとなっています。
ミニマリストによる小さい部屋選びのチェック点
部屋の設備をメインにお話ししていきます。
小さい部屋の設備でチェックしておくといいところ
ツイートに書いている3つのチェックポイントに加え、3つほど追加したのが下記です。
- コンセントが複数あるかand位置が変じゃないか
- 小さいクローゼットがあるかor自作できるか
- 室内洗濯機置場があるかorコインランドリーがあるか
- 小さい冷蔵庫がついているか
- コンロやIHヒーターがついているか
- 出窓がついているか
順番に見ていきましょう。
その①:コンセントが複数あるかor位置が変じゃないか
こちらは僕が前に住んでいた4畳半の部屋での話なのですが、コンセントが部屋の隅に1箇所、キッチン下に1箇所の計2箇所しかないという部屋でした。
ドライヤーを使うには、キッチン下のコンセントから延長コードを使う必要がありましたし、控えめに言っても不便でしたね。
そういう経験もあって、ライフスタイルに合わせてコンセントの数と位置は見ておいた方がいいかなと思います。
余談ですが、僕の部屋には壁にこういったコンセントがあるのですが、使い道なしなので無駄でしかないですよね。なお、元々はこのコンセントの下に備え付けのテレビ台があったようで、そのためのコンセントだったみたいです。
その②:小さいクローゼットがあるかor自作できるか
こちらも1つ目の4畳半の部屋の話なんですが、クローゼットなしの上、突っ張り棒を使える場所もなかったので、しぶしぶハンガーラックを使っていました。
どんな人も少なからず衣服はあるかと思うので、小さいクローゼット、もしくは自作クローゼットは必須ですね。
ハンガーラックは場所も取るし、邪魔でしかなかったです。
現在の部屋は、小さいクローゼットっぽいのがあったので、突っ張り棒で自作しており、扉のない自作クローゼットは服の取り出しが楽なので快適です。
その③:室内洗濯機置場があるかorコインランドリーがあるか
前の4畳半の部屋のときはというと、洗濯機置場がベランダにあったので、雨に打たれて汚れるし、冬は極寒の中で洗濯して、そして干すという作業があったりで洗濯は苦行すぎました。
そんなの誰でも洗濯嫌いになりますよ。
現在の僕の部屋はというと、洗濯機置場はありませんが、とはいえマンション内にコインランドリーがあるので割と快適です。
なお、洗濯は100円と200円のがあり、乾燥は1時間100円といった感じです。安いですよね。
余談ですが、服の数を減らすコツとして、乾燥機があるかどうかは重要です。
僕は身につけている服しか着れる服がないという状態で洗濯するんですが、雨だったりで乾きにくいときだと、乾燥機がないと着る服なくなりますからね。
ちなみに、ベランダだと乾燥機付き洗濯機は置けないですね、、、
その④:小さい冷蔵庫がついているか
僕は今の部屋も前の部屋も、備え付けの冷蔵庫がついています。
しかし、1つ目の4畳半の頃は、ミニマリストになる前に入居しているので、備え付けの冷蔵庫はどけてもらい、普通の冷蔵庫を使っていました。
今考えると、備え付けの冷蔵庫で十分だったなと思います。とはいえ、ミニマリストなる前は冷蔵庫はおろか、冷凍庫もあるのが当たり前の世界で生きていましたからね。仕方なしです。
その⑤:コンロやIHヒーターがついているか
築年数がかなり経ってる物件とかだと、コンロやIHヒーターがついていないキッチンだったりするんですよね。
自分でIHヒーターを買うという選択もありますが、とはいえこれはできれば備え付けのもので完結したいですね。
料理は全くせずオール外食とかならなしでもオッケーかもです。
その⑥:出窓がついているか
出窓に関しては、あったらラッキー!くらいでいいかなと思います。
出窓ついてる部屋って結構探すの難しいですからね。
しかし、出窓があると、出窓を机代わりにできるので机は不要になる上に、出っ張りがある分部屋が広く見えたりもするのでメリット多しです。
備え付けのものが多ければ多いほど身軽になれる
「部屋の設備でチェックするポイント」を見て、気づいた人もいるかもですが、部屋の設備次第では所有物をかなり減らせますよ。
僕が実際に手放したモノは下記の通りです。
- 冷凍庫
- 洗濯機
- 服の収納
- 机
上記の通りで、僕は今の部屋に引っ越してくる前に、冷蔵庫と洗濯機とハンガーラック、そして折りたたみ机を手放しています。
特に冷凍庫と洗濯機の2つを手放した瞬間、異常に開放感があった記憶があります。
冷凍庫と洗濯機って台数で言えばたった2台ですけど、サイズは大きいし、引っ越しにおいても簡単に運べるものではないですからね。
寝具類は自前ですが、これが備え付けのものやレンタルになれば、バックパック1つで引っ越しとかしだす人も増えそうです。圧倒的に身軽ですよね。
まとめ
小さい部屋に限らずですが、部屋を選ぶときに「所有物を減らせるか」という視点でぜひ内見してみてください。
大きいモノを手放せると引っ越しがほんとに楽になりますからね。
余談ですが、僕も1度くらい、極限まで持ち物を削ぎ落とし、バックパックのみで生活するくらいの身軽なライフスタイルも経験してみたいなと思ったりしてます。
そういうのも経験しておくとなんか見え方が色々変わりそうです。やるかはわからないですけど。
3年後とかの自分がどんなライフスタイルになってるのかは不明ですが、どうなってるか楽しみです。
僕は自分の未来にワクワクしつつ生きていたいと思っています。
というわけで、少し話がそれましたが終わりにしておきます。
では!