ミニマリスト

モノを捨てる順番とか、ぶっちゃけどこからでもOKな話【直感です】

どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
ミニマリスト歴は1年ほどです。

モノを捨てるのに、ぶっちゃけテクニックとか不要と思っています。

先日、下記のツイートをしました。

モノを捨てる順番とか、ぶっちゃけどこからでもよく、自分が捨てやすいと思うところから攻めればいいのかなと思います😌
どこから攻めようが、最終的には「思い出の品」が立ちはだかってきますからね。ゴールまでの道のりは人それぞれかもですが、とはいえ、たぶんラスボスはだいたい「思い出の品」。

上記を深掘りします。
「どこから捨て始めたらいいんだろう?」と思っている方へ向けて書いていきます。

モノを捨てる順番とか、ぶっちゃけどこからでもOKな話

ぶっちゃけ、どこからでもOKです。

ゴールまでの道のりが違うだけ

どうせ捨てるのであれば、どこから始めても同じですよ。

それなのに、いちいち「どこから始めたらいいんだろう?」って悩むのって、控えめにいっても時間の無駄です。

どこから始めても、最後に立ちはだかるのは、間違いなく「思い出の品」ですからね。

「思い出の品」はラスボスなので、割りかし苦戦しますが、とはいえ、ほとんどの「思い出の品」は、写真に撮れば捨てられますよ。

僕はもらった「メッセージ」や「寄書き」などは、写真に撮ってお別れしました。

あつし
あつし
時間が経てば、その写真は消すことができます。

そして、今になってわかりますが、ガチで思い出のあるモノを捨てようとすると、ガチで涙が出るので、涙が出なさそうであれば、それは捨てても問題なしです。

直感で「できそうなところ」から攻める

僕の場合は、たしか服だったかなと思います。

僕はアウター以外の服に関しては、無印良品の「ポリプロピレン収納ケース」を重ねて、そこに収納していたのですが、服が入っているにも関わらず、先に収納ケースを捨てました。

理由としては、下記のツイートのとおりです。

上記のとおり。収納がなくなると、どう頑張っても散らかるしかないので、部屋が一時的に荒れます。

あつし
あつし
あくまで「一時的」なので、まぁ成長痛みたいなもんです。

収納がなくなると、すぐに服が減るというわけではないんですが、流れとしては下記です。

収納がないから、服を重ねて置いてもすぐに倒れて散らかるな、、、まぁ、とりあえず置いておこう。
(数日後)
うーむ、視界に入るのでこれはなんとか整理したいな。よし、売れそうなやつはメルカリで売ろう。
(数日後)
メルカリで割と売れたけど、それでもまだ売れるやつあるなぁ。でも、もうさすがに服を床に置いとくと埃が被るし、なにより邪魔だし、もう捨てるか、、、

だいたい上記の流れです。というか、これ僕なんですけどね。

部屋が狭かったというのもあって、服を床に直置きすると、足のやり場がなくてストレスだったんですが、それを逆手にとった感じです。

要は「捨てざるを得ない」というような環境を、自ら作りあげたら、捨てのスピードが加速しました。

すいません、ちょっと話が逸れましたね。

どこから始めてもいいけど、ゴミは先に捨てよう

捨てる順番は「できそうなところ」からでOKと言いましたが、とはいえ、どう考えてもゴミだなってのは先に捨てましょう。

あつし
あつし
ゴミよ!テメェだけは別だ!

ゴミ箱にすら入っていないゴミは、どう考えても最優先で捨てたほうがいいですね。

もし「どう考えてもゴミ」なものすら捨てられない人は、すいません、僕もそれは解決できないです。

とはいえ、これを読んでいる人であれば、ゴミは捨てているはず、、、と思っています。

結論:細かいことは考えず、行動しよう

というわけで、どこから捨てるのが正解とかないので、直感でOKです。

正解探しなんかしてても、一向に正解なんか見つからないですよ。繰り返しですが、そもそも正解なんかないですからね。

やることは1つで、直感で「できそうだな」って思うところから始めたらOKです。そして、そこをクリアできたら、そこが「あなたにとってのステージ1」だったってことです。

当たり前ですが、「ステージ1」すらクリアしていないのに、いきなり「ラスボス」に挑んでも勝てるわけないですからね。

ステージをクリアしつつレベルをあげ、「思い出の品」というラスボスに挑むだけです。

モノを捨て始める前に大切なこと

捨て始める前に、自分の理想とする「モデル」があったほうがいいかなと思います。

ゴールの見えないマラソンは、鬼ハード

モノを捨てるのは、割と長期戦です。
なので、僕は「だいたいのゴール」を設定することをおすすめします。

たとえばですが、僕が「だいたいのゴール」に設定したのは、ミニマリストしぶさん、佐々木典夫さんくらいの物量です。

2名とも、部屋にモノが全然ないですよね。かなりわかりやすいゴールです。

なお、そこまでモノを減らす気はないよって人であれば、ほどほどにモノがある人の家をめっちゃ見つつ、スタートすればいいかなと思います。

最初はマネでOKです

僕は、昔からマネしまくってきました。
そして、このブログの文章の流れも、Twitterの文章の流れも、上手い人のマネです。

下記のツイートをご覧ください。

マネに否定的な人がいるかもですが、僕は賛成です。というか、世の中で何かしらが上手い人は、マネしまくってますよ。

20年間、自分を捨ててお手本を真似し続けた宮崎駿。「型」が無い人に「型破り」なことは絶対にできない。

出典:LEADING &COMPANY

そして、マネしてみるとわかりますが、マネってそんな簡単じゃないですからね。僕は「否定ばっかりするくせに、マネという行動すらしないような人」にはなりません。

あと、リーディング&カンパニーの記事は面白いものばかりなので、読んでみてください。

いい部分は、どんどんマネしよう

というわけで、自分がいいなと思うモデルを探しつつ、モノを捨てていきましょう。もし既に「いいなと思うモデル」の人がいるのであれば、行動あるのみです。

僕はミニマリストとしてまだまだ雑魚ですが、いつか僕を見てミニマリストになる人が、1人でも現れたら嬉しく思います。

僕はもちろんマネは大歓迎ですので。というか、マネされるような人になるって、けっこうすごいことですからね。

そんな感じで、僕はこれからも個性は出そうとせずに、マネして生きようと思います。

終わりです。