どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
使わないモノは、所有していません。
先日、下記のツイートをしました。
「所有している=大切にしている」じゃなく、所有していても、使ってないなら大切にしてないのとほぼ同じじゃないですかね😌
もちろん飾ったりするモノは使いませんが、とはいえ基本的にモノというのは、使うためにありますからね。「いつか使う」という思考を捨てないと、一生モノは減らないですね。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年7月19日
「所有している=大切にしている」じゃなく、所有していても、使ってないなら大切にしてないのとほぼ同じじゃないですかね😌
もちろん飾ったりするモノは使いませんが、とはいえ基本的にモノというのは、使うためにありますからね。「いつか使う」という思考を捨てないと、一生モノは減らないですね。
上記を深掘りします。
「所有している」と、「大切にしている」はイコールではないですよ。
所有していても、使っていないのであれば大切にしていないのと同じ
繰り返しですが、使っていないのであれば、大切にしていないのと同じですよ。
モノはそもそも、使うもの
すいません、めっちゃ当たり前ですよね。
どれだけ優れたモノであっても、使わなければただのガラクタですね。
言い換えると、「宝の持ち腐れ」です。
そして、僕の職場の上司がよく言うのは下記です。
どんだけ仕事できるやつでも、すぐ休むのであれば、それってもうおらんのと一緒やん。
上記のとおり。ちょっと角度は違うかもですが、言いたいことは割りかし同じで、「能力は使わないのであれば、無駄である」ということですね。
そして、無駄なモノは所有しないほうがいいです
理由としては、下記のとおりです。
所有にはコストがかかる。
たとえばですが、車とかって、使わなくても維持コストがかかりますよね。
- 車検代
- 自動車税
- 駐車場代
- ガソリン代
もちろん、車がないと不便な場所であれば仕方ないかもですが、「電車通勤で車はたまに使うくらい」とかであれば、ぶっちゃけコストに見合わないかなと思います。
そして、僕が住んでいる部屋は、家賃24,000円で広さが11.4㎡でして、つまり1㎡あたり2,105円の家賃を払っているということになります。
さらに言うと、1㎡でも無駄なモノがあると、それを置くスペースに毎月2,105円かかるということです。
無駄なモノがあると余白がなく、そして余白を作るために必要以上に広い部屋に住むといった悪循環、、、
無駄なモノがなければ、小さい部屋でも余白は作れるというのに。
「いつか」とかこないです
すいません、最近めっちゃ言ってるかもですが、「いつか使う」の「いつか」っていつなんですかね。来世ですかね?
僕は経験から思いますが、まじでその「いつか」はきませんので、使わないなら所有する必要なしです。
とはいえ、ツイートにも書いていますが、「飾るモノ」であればまた別ですね。
たとえばですが、絵画とかです。
こういったモノは「使う」というより、「見て楽しむ」ものですからね。
絵画が大好きで「見てるだけで心が研ぎ澄まされる…」とかであれば、所有する価値ありますよね。
モノは使って、豊かになろう
というわけで、無駄なモノはなくても問題なしですが、とはいえ、便利なモノは僕たちの生活を豊かにしてくれるのは間違いないので、そういったモノはガンガン使っていきましょう。
というか、生活の効率をあげてくれるモノや、スマホがないと、現代で生きるのはハードモードすぎますからね。
そして使うモノだけを所有し、「モノに所有される自分」ではなく、「モノを所有する自分」になりましょう。
何を所有したらいいかわからないなら、自分で基準を作ろう
所有にも、基準を決めておくといいです。
僕であれば、モノを所有する基準は基本的に下記のとおりです。
- 毎日使うかどうか
- 仕事で使うかどうか
- 単純に好きかどうか
順番に見ていきます。
その①:毎日使うかどうか
絶対毎日使うモノに関しては、捨てるかどうかも考えないですよね。
僕であれば、下記のモノです。
- 布団
- スマホ
- ワセリン
- シェーバー
- ドライヤー
100%毎日使うし、手放したら、かなり生きづらいです。
ドライヤーとかはなくても生きれますが、とはいえ毎日髪の毛が濡れたままって、どう考えても辛いです。
その②:仕事で使うかどうか
仕事で使うモノに関しても、捨てるかどうかも考えないはず。
仕事道具で、生活してるわけですからね。
僕が仕事で必要なのは、会社のICカードだけなのですが、最近はこのブログを書いているMacBookとか、YouTube用の三脚やマイクなんかも、必要だったりします。
ぼく「あ、YouTuberです。」
こんなやりとりができる日がくるといいなと思いつつ、YouTubeをサボっています。
その③:単純に好きかどうか
これは、とても大切です。
好きなモノを手放す必要はないですよ。
ただし、ここで言う「好きなモノ」とは、「ガチで好きなモノ」ですね。
そうじゃないと、結局「これもまあ好きだし…」とかでほぼほぼ手放せずに終わりますからね。
僕はミニマリストになってからも、思い出がありすぎるCDだけは手放すことができませんでした。
理由としてはやはり、「ガチで好きなモノ」だったからですね。
最近になってようやく、全てとはいかないですが、涙を流しながらも手放すことができました。
自分にとって、無駄のない空間を目指そう
というわけで、身の回りにあるモノを、使うモノだけに絞り、快適な空間にしていきましょう。
無駄なモノがなくなった空間というのは、控えめにいっても気持ちよすぎますからね。
そして僕は思うのですが、「使われてなくて状態が良いモノ」より、「使い込まれていて、その人の味が出ているモノ」のほうが、かなり惹かれます。
なんというか「うわ、、、俺もこんな感じに使い込みたい」って思うんですよね。
「人が使い込んだモノ」を欲しいとは思わないですが、とはいえ「自分で使い込んであんな感じにしたい」というふうには思ったりします。
そんな感じで、僕は所有物を、愛着あるモノだけにしていきたいと思います。
終わりです。