親がマキシマリストだと、自分もマキシマリストになる話【経験談】

どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。

先日以下のツイートをしました。

GWなので実家に帰っている人も多いのかと思いますが、自分はミニマリストだけど実家は汚いです、みたいな人多いんじゃないですか？僕の実家も汚いです。しかし、これは元マキシマリストだった人であれば当然かなと思っており、理由としては、自分が1番影響受けたのは親だからです。環境こそ結果です😌

— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年5月1日

ということで、上記のツイートについて詳しく書いていきたいと思います。

親がマキシマリストだと、自分もマキシマリストになる話

僕の親はマキシマリストというか、全然モノを捨てられない人です。

環境の影響力は凄まじく大きい

世の中には信じられないことに、野生動物に育てられた子供がいるようで、例えば「狼に育てられた子」です。

この「狼に育てられた子」はなんと、狼とともに四つん這いで走り、遠吠えのような声を上げ、言語も話せなかったようです。

詳しくはググってもらえたらと思うんですが、割と恐怖を感じる画像がいきなり出てきたりするので要注意です。

まあこういった感じで、子供がどう育っていくかは環境が凄まじく影響していることがわかりますよね。

以前、こちらの記事でも環境の重要性について少し触れています。

モノを減らすことにも重要、意思より環境で決まる話【人の意思は弱い】どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。たびたび以下のようなツイートをしています。周りが英語しか話してなかったら、僕は...

僕の実家はめちゃくちゃモノが多い

すいません、これはちょっと普段の写真とは違いまして、こちらは昨年の6月に大阪で起こった地震により、散らかりまくった時の実家の写真です。

とはいえ、モノ多すぎだろ、、、というのはわかってもらえるかと思います。

「今はミニマリストだけど元々はマキシマリストです」みたいな人は、「実家はモノがめっちゃ多いです」って人多いんじゃないですか？

その理由は先ほど説明した通りですが、子供は親の影響を受けまくるからですね。

親がモノを捨てられない考え方なのであれば、多分その子供もモノを捨てられない考え方になるのかなと思います。

逆に、親がモノを捨てる考え方を持っていて、それを子供に教えていた場合、多分子供はめっちゃ断捨離する子になるといった感じです。

僕の親は、本当に捨てられない人でして、実家に帰った時に、「これいるか？」と言っても、「なんかで使えるかもしれへんから一応いる」と言うばかりです。

だから僕もその癖が勝手に染み付いていたなぁと、今では思います。

親がマキシマリストでもミニマリストになれる

ここまで散々、「親がマキシマリストだと自分もマキシマリストになりますよ」と言いましたが、とはいえ僕は現在ミニマリストです。

重要なのは間違いなく「思考を変えられるか」どうかでして、僕が実際にしたことは2つだけだったと思います。

1冊のミニマリスト本を本気で読む
自分の中でこの人！って人を圧倒的に見る

上記の通りです。

順番に見ていきましょう。

その①：1冊のミニマリスト本を本気で読む

僕が最初に読んだ本は、ミニマリスト界のレジェンド、佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」でした。

現在の僕は他の本なんかにも影響を受けてたりするんですが、とはいえ最初はこれだけです。

ぶっちゃけますが、ミニマリストになるためには、ミニマリスト系の本を何冊も読む必要なんてないですよ。

10冊くらいをとりあえず読むくらいなら、1冊を本気で読んで、血肉とした方が全然良いです。

実際、僕はこれまでミニマリズムの思考などの本は4冊くらいしか読んでないので。

1冊の本を読んで、気持ちが高まり、そして圧倒的に断捨離です。

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その②：自分の中でこの人！って人を圧倒的に見る

2つ目がこれで、自分の中で「この人だ！」って人を見続けることです。

僕が見続けている人というのは、言わずともわかるかもですが、ミニマリストの澁谷直人さんです。

僕が断捨離をし始めた時見ていたのは、「僕たちにもうモノは必要ない」と「ミニマリストしぶのブログ」だけでした。

ちなみにミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」は、僕がミニマリストになる頃くらいに発売されたので、見ていたのはブログだけです。

そして先日、下記のツイートをしました。

僕は本をあまり読んでいない人生ですが、本の著書のTwitterとかを常に見ていたらもうそれはその人の本を読んでいるのと同じようなものです。具体例を出すと、僕はミニマリストしぶさんが好きでブログを読み漁っていたので、本が出版されて即読んだけど、「これ普段から言ってるな！」となるわけです😌

— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年5月3日