どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
自分の中では割と限界まで持ち物を捨てたつもりでした。
先日、下記のツイートをしました。
僕は捨ての臨界点を突破します😌
今はまだこのCDの全てを捨てることはできないですが、とはいえ、サブスクで配信されてたり、iTunesで買えるものは手放します。過去の僕を変え、そして救ってくれたバンドたちは思い出がありすぎて冗談抜きで涙が出ますが、僕はもっと身軽になるためにお別れをします。 pic.twitter.com/LFEFmSV7VC— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月20日
というわけで、捨ての臨界点を突破したので、その話をしようと思います。
捨てられなかったモノを捨てることができました【限界を越えた話】
絶対に手放すことができないと思っていたモノを手放す決断ができました。
なお、僕がずっと手放すことができなかったモノはCDです。
20~30枚くらいあるのですが、とはいえ元々はこれの数倍くらいはあったので、かなり減っていた方です。
それでも捨てる決断ができた
僕が捨てる決断ができたのは、たぶんもう今の僕には必要ないからかなと感じたからです。
過去の僕には絶対的に必要なモノでしたが、それはあくまで過去の僕ですからね。
要は「自分自身が変わったから捨てる決断ができた」のかなと思います。
なお、僕がCDを捨てることができなかった理由としては下記の通りです。
- 思い出がありすぎた
- 自分を変えてくれた
- 仲いい友人ができた
上記の通り。
今の僕があるのは間違いなく10代の頃からライブハウスに入り浸っていたからなんですよね。
そして、CDはそれにまつわるモノですからね。
そんな感じで、順番に見ていきます。
その①:思い出がありすぎた
よく「捨てられないのはモノじゃなくて、そのモノに関する思い出」みたいな感じなことを言ったりしますよね。
確かに僕もそれは思っていて、他のモノは捨ててくることができました。
とはいえ、残されたCDだけはちょっと違っていました。
自分語りになりそうなので、思い出に関しては語りませんが、とにかく「思い出がありすぎた」ということです。
なので、手放すと考えるだけでもガチで涙が出ました。
僕は今までかなりのモノを捨ててきましたが、涙は出たことなかったですからね。
今なら言えますが、「涙が出ないほどのモノなら、そんなに大して思い出のあるモノじゃない」ですね。
その②:自分を変えてくれた
すいません、それは言い過ぎだろって思うかもですがガチです。
僕は中学とか高校のときとか女子と話すのが割と苦手だったりしたのですが、音楽のおかげで克服できました。
「共通点があるだけで圧倒的に話せる」ということに気づいたのもこのときかなと思います。
そして、僕が好きなバンドとかはかなりマイナーだったりしたのですが、皆さん総じて精神面がかっこいい人が多かったです。
そういった部分も僕は影響を受けていたりします。
その③:仲いい友人ができた
これは先ほど書いた「共通点があるだけで圧倒的に話せる」の延長なのですが、ライブハウスに入り浸り、ほんとにたくさんの人と知り合いました。
全ての人と仲良くなったというわけではないですが、とはいえ、多くの人と知り合えたことで今でも仲のいい友人が数人いたりします。
無理に捨てなくていい
今は捨てられないと思うなら、無理に捨てなくていいですよ。
無理に捨てたらたぶん後悔しますからね。
捨てられるときが来たら捨てたらオッケーです。
僕はそうやってきました。というか、これからもそうするつもりです。
僕の密かな思い
僕は今密かに、「バックパック1つに全てのモノが入るくらいまでモノを減らしたい」とか思ったりしてるのですが、完全に無理することになります。
しかし、最近はアップデートするモノは絞ろうかと思っており、「将来バックパックに入れなさそうなモノはアップデートしない」といった感じです。
全部やろうとしたら、時間がかかりすぎますからね。
自分が変われば捨てられる
繰り返しですが、捨てられないと思っていたモノを捨てるには、そのモノが必要ない自分に変わることですね。
音楽にはこれからも救われると思いますが、僕はもうCDは必要なしで生きられます。
今は捨てられないと思っていても、将来的には捨ててるかもしれない話
今捨てていないモノは、将来的にも捨てているかどうかはわからないです。
理由としては、「捨てられないモノだと思っているから」ですね。
めっちゃ当たり前のことですね。
というか、「捨てられないモノ」だと思っているから所有しているんですよね。
しかし、それでも1年後とかに捨ての臨界点を突破している可能性は全然あります。
僕は今回の件で、捨ての臨界点を突破できる理由は下記の2つかなと気がつきました。
- 今の自分にはもう必要ないモノである
- ライフスタイルを大きく変化させたい
順番にサクッと書いていきます。
その①:今の自分にはもう必要ないモノである
これは先ほど書いたとおり、過去の自分には必要なモノだったけど、今の自分にはそれがなくても生きられるようになったからですね。
それに気づいたから捨ての臨界点を突破しました。
ライフスタイルを大きく変化させたい
すいません、これも先ほどちらっと書いたのですが、最近やたらと「バックパック1つに全てのモノが入るくらいまでモノを減らしたい」みたいに思ってしまいます。
僕は自由になりたいという欲があり、自由というのを求めるなら、物量的な身軽さもたぶん必要ですよね。
なのにCDを持っていたらフットワークが重くなりますからね。
それも捨てる決断ができた1つの要因かなと思っています。
足枷じゃなく明日の糧(あしかせじゃなくあすのかて)ですね。
僕はもっと身軽になります
というわけで、僕は物量的にももっと身軽になっていきます。
そして「真の自由」とは、ある程度お金と時間に自由がある人なのかなと思っているので、僕は引き続き自由になるための努力をします。
そんな感じで終わりにしておきます。
では!