ミニマリスト

服がたくさんあっても、所有している内の20%の服しか着ていない話

どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。

毎日同じTシャツ、同じデニムを着ています。

先日、下記のツイートをしました。

生きるのに必要な服の数って、そんなにないですよ😌
「いつも着ている服の80%は、クローゼットにある服の20%でまかなえているから」ですね。実際、僕もミニマリストになる前から2パターンくらいを交互に着て生きていましたからね。服はたくさんあるのに、「着る服がない」って不思議な現象ですね。

上記を深掘りします。
生きるのに必要な服の数なんて、少しだけですよ。

服がたくさんあっても、所有している内の20%の服しか着ていない話

おおよそ、そんなもんかなと思います。

パレートの法則です

パレートの法則とは、下記のとおりです。

ある事象の2割が、全体の8割を生み出しているという状態を示す経験則である。

出典:パレートの法則とは?1分できっちり理解するのまとめ

具体的には下記ですね。

  • Webサイトは、2割のページにサイト全体の8割のアクセスが集中する
  • 売上げの8割は、全体の2割の顧客で占めている
  • 売上げの8割は、全体の2割の製品で占めている
  • あるソフトウエアの利用者の8割は、全体の2割の機能しか使っていない
  • 勤務時間の2割で、その日のアウトプットの8割を実現している

出典:パレートの法則とは?1分できっちり理解するのまとめ

つまり、服でいうとすれば、下記の感じです。

クローゼットにある2割の服が、ふだん着ている服の8割である。

そして、これは部屋全体のモノの数にも言えるかなと思います。

部屋にある2割のモノで、生活の8割を支えている。

そんな感じで、僕はミニマリストになるときに、持ち物の90%くらいは手放しましたが、ふつうに生活できているので、合ってるかなと思います。

僕はミニマリストになる前から、服は2パターンくらいだった

服は今よりは割と持っていたのですが、ほぼ同じ服を着ていました。

アウターはあまり持っていなかったので、毎日同じ物を着ていたりしたんですが、とはいえインナーすらも2パターンといった感じです。

シャツは8枚くらいは持っていたのに、2枚のみを着回す。

他の6枚を着ていなかった理由は単純に、あまり気に入っていなかったからですね。

あつし
あつし
これが「服はあるのに、着る服がない」という現象です。あるあるですよね。

結局のところ、どれだけ服を持っていようとも、そのときに気に入っている服ばっかり着るんですよね。

そして、それ以外の服はほんとにたまに着るみたいな感じです。
こういった人、かなり多いはず。

たまに着る服は、ぶっちゃけ必要なしです

ふだんは所有している服の2割しか着ていないとはいえ、残りの8割の服も着るときがあるかもしれへんやん!と思う人がいるかと思いますが、、、

じゃあ、その着るときっていつですかね?
たぶんですが、「いつか」はほとんどこないし、着るとしても「もったいないし着るか…」みたいな感じかなと思います。

僕がそうでしたからね。
しかし、「もったいないし着るか…」で着るって、控えめにいってもその行動のほうがもったいないですよ。

あつし
あつし
それなら不要な服は手放して、毎日最高に好きな服を着るほうが、圧倒的に気持ちがいいです。

着る服は、もう十分あります

というわけで、クローゼットの中にある服を、「お気に入りの服だけorよく着る服だけ」に絞っていきましょう。

というのも、僕はわりかしこだわりがある方ですが、もちろんこだわりがないという人もいたりしますからね。

お気に入りがないのであれば、よく着ている服だけに絞っていく感じでもいいかなと思います。

それでも結果的には、8割くらいは手放せますよ。

服を圧倒的に減らすなら、暖かい今減らそう

減らしたいなら、暖かい今減らしましょう。

暖かいので、凍え死なない

夏であれば、最悪Tシャツ1枚と、短パン1枚くらいだけあれば生きられますよね。

実際、1年前の僕は冬服ゼロでして、所有していた服は、下記のツイートのとおりです。

上記のツイートのとおり。暖かいので、余裕で生きられます。

冬服を全部手放すのは少し思い切ったかもですが、とはいえ「今は暖かいから生きられるし、冬になる前に気に入った1着をまた買えばいいか」と思えた瞬間リミッターは外れました。

僕は将来、冬服ゼロにします

このブログでも何度か言っていますが、僕は寒いのが圧倒的に苦手です。

なので、「冬服をゼロにしたい」というより、「冬は南国に逃げたい」が正しいですね。

とはいえ、南国に逃げられるようになったら、必然的に「冬服は不要」になりますからね。

僕の今の目標は、間違いなく「バックパックとともに南国へ逃げること」です。

というわけで、僕は引き続き積み上げつつ、このブログも淡々と継続していきます。

終わりです。