どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
大阪市内で家賃が83,000円、37,000円、24,000円の家で一人暮らしをしてきました。
先日、下記のツイートをしました。
3年前の僕は、家賃が8万円なのに、食費が1.5万円というバランスが悪すぎる生活でした。
というか、収入が低いのに家賃が高くて他に使うことができなかっただけですが、とはいえ、ほとんどの方は家賃をあげるとそうなりますよね。いい家に住んでても、食費を気にして激質素なものを食べ続けるのは辛い😌— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月22日
3年前の僕は、家賃が8万円なのに、食費が1.5万円というバランスが悪すぎる生活でした。
というか、収入が低いのに家賃が高くて他に使うことができなかっただけですが、とはいえ、ほとんどの方は家賃をあげるとそうなりますよね。いい家に住んでても、食費を気にして激質素なものを食べ続けるのは辛い😌
というわけで、上記のツイートを経験談を交えつつ深掘りします。
※なお、高くも安くもない家賃を6万円として想定します。
家賃は高いor安い、どっちの方がいいか
僕の結論としては、安い方が断然いいです。
ほとんどの家は住めば都です
僕は家賃83,000円の10畳ワンルームから、家賃37,000円の4畳半ワンルームへ引っ越した経験があるのですが、慣れたら全く問題なしです。
最初引っ越したときの僕の心境は、下記の通りです。
- うわ、部屋狭すぎやろ、、、
- ユニットバスだるいな、、、
- 洗濯機外とかだるいな、、、
最初は上記の感じでしたが、とはいえ、1ヶ月もするとまじで慣れます。
いい家に住んでるとそれが自分の中で当たり前になりますが、そこまでいい家じゃなくても、住んでしまえばそれが当たり前になりますからね。
慣れは恐ろしいですが、慣れもうまく使えばプラスになりますよ。
食費を削るのは割とハードです
ツイートにも書いてありますが、家賃83,000円に対して、食費15,000円とかバランスが悪すぎです。
僕が家を選ぶときに、不動産の方に言われたのは下記です。
華やかな家に住んでも、ご飯が質素やったらたぶん辛いですよ。
しかし、一人暮らしをしたことなかった僕は、「毎日自炊すればオッケーだろ」とか思って家賃が高い家を選びました。
ほんとに自炊オンリーで毎日激質素なものを食べ続ければ生きられますが、控えめにいってもストレスすぎますよ。
特に一人暮らししたことない人が言う「あんまり食べないからオッケー」とか、「全て自炊すればいい」とか、割と理想論かと思っています。
僕も最初はそう思って住みましたからね。
今日は仕事で疲れたな、、、って日でも自炊できますか?
実際にその状況になれば、たぶんわかりますよ。
家賃が安くても、オートロックがあるところはあります
たぶんここまで読んで思うのは、いや野郎どもと女性だと話が違うだろってことですよね。
確かに僕もそれは思ったりするのですが、とはいえ、僕が今住んでいる24,000円の家も、前に住んでいた37,000円の家も、女性はたくさん住んでいますよ。
ちなみに、どちらの家もオートロックありです。
しかし、僕は思うのですが、ぶっちゃけマンションの入り口のオートロックとか、住人と同じタイミングで入れば意味なしですからね。
それでもオートロックがあった方がいい理由としては、宅配とかでいきなり部屋の前に来られると割とびびるからです。
余談ですが、僕が今住んでいる家はオートロックありですが、マンションの入り口にピンポンがないオートロックでして、宅配のおっちゃんがいきなり家の前に来るスタイルなのがネックです。
補足:家賃を安くしたときのデメリットの解決策
たぶんですが、部屋が狭いのが無理とか、Gが出るのが怖いとかって人いますよね。
解決策は下記です。
- 部屋狭い→モノ減らせばオッケー
- Gが怖い→モノ減らせばオッケー
というか、Gに関しては家賃が高くても出るときは出ますよ。
なので、出ても秒殺できるように圧倒的にモノを減らし、隠れるところをなくすことですね。
殺虫スプレーは「災害用品」かと思っているので、そろそろ買おうかと思います。
理由としては、そろそろ夏なので、あのやばい虫が出る可能性があるわけでして、しかも災害よりも発生確率が高い上に、精神的ダメージもでかいですからね。なお、モノが少ない部屋は隠れ場がないので逃げ道を与えません😌— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月7日
どうしても高い家賃の家に住みたいなら
無理はしない方がいいと思いますが、とはいえ、ガチで住みたいなら高い家賃の家に住むという経験をしてみるのもいいかもです。
僕が「家賃は安い方がいい」と言ってるのは、高いところにも住んでそう感じたから言ってるわけです。
安いところにしか住んだことない人は、高いところに住んだ感じはわからないですし、高いところにしか住んだことない人は、安いところに住んだ感じはわからないですよね。
なお、高い家賃の家に住むなら、現実的な方法としては下記の3つです。
- 家賃補助がある会社で働く
- 激質素な食事でも我慢する
- ダブルワークで家賃を補助
順番に見ていきます。
その①:家賃補助がある会社で働く
これはかなりいいかなと思います。転勤とかになると、ほぼ家賃を払わなくてよかったりもしますからね。
家賃10万円の家を1万円とかで住んでる人がいたりしますが、ふつうに羨ましいです。
家賃補助が2万円出るだけでもかなりでかいですからね。
僕の家なら家賃4,000円になります。神ですね。
その②:激質素な食事でも我慢する
これは先述しましたが、3食連続でもオッケーだと思えるかどうかですね。
料理上手な人なら、食費を圧倒的に抑えつついい感じのものを食べれたりしますが、そういう人はあまりいないですからね。
現実的なところを考えると、激質素で我慢することになる人が多いかなと思います。
その③:ダブルワークで家賃を補助
僕はダブルワークで補っていましたが、資産にならない労働の掛け持ちは、控えめにいっても消耗しすぎますね。
ただただ自分の時間を切り売りして稼ぐしかないですので、体調崩したら終わりですからね。
もちろんプライベートの時間も少なくなります。
そして、若いうちはいけるかもですが、年齢を重ねるとよりハードです。
自分の気持ちに従えばいいです
すいません、僕の主張としては「家賃は安い方がいい」ですが、とはいえ「絶対にここに住みたい」と一度思ってしまったら、誰の意見もほとんど聞き入れなくなりますよね。
過去の僕がそうでしたから。なので、気持ちが揺るぎないなら住んで経験してみたらいいですよ。
僕は最初に家賃5~6万円とかのところに住んでいたら、「生活もなんとかなるしこのままでいいや」ってなってたかなと思います。
家賃83,000円の家に住んだからこそ、今の家に辿り着き、そして今の僕があると言っても過言ではないです。
とはいえ、高い家賃を払い続けるのはまじでしんどいし、僕みたいに遠回りするのは時間がもったいないので、やはり「家賃が安い家に住む」のがいいのかなと思いますよ。
というわけで、こんな感じで終わりにしておきます。
では!