どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
毎日同じ服を着て、毎日ガパオライスを作り、決断を減らしています。
先日、下記のツイートをしました。
ある程度のお金がないと選択に迷いが出ますね。
僕はいつも松屋とかに行くたびに「今日はこっちを食べたい気分、でも牛めしより110円高いのか…」っていう迷いが発生するんですよね。たったの100円とかでもまじでこんな感じでして、私服の制服化より、この決断を省略できる方が生きやすい気がします😌— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月21日
ある程度のお金がないと選択に迷いが出ますね。 僕はいつも松屋とかに行くたびに「今日はこっちを食べたい気分、でも牛めしより110円高いのか…」っていう迷いが発生するんですよね。たったの100円とかでもまじでこんな感じでして、私服の制服化より、この決断を省略できる方が生きやすい気がします😌
というわけで、経済力がないと決断疲れをする話と、後半ではその解決策を書いていきます。
お金に多少の余裕がないと決断疲れする話
経済力がないと、決断疲れすることが多いですね。
100円とかの差ですら気にしてしまう
僕はツイートにも書いてある通り、たとえ2択とか3択であったとしても、多少決断に迷いが出てしまいます。
理由としては、100円高いだけで気にするからですね。
なお、僕が松屋に行くときの選択肢の例としては、下記の通りです。
- 牛めし:320円
- ねぎ玉牛めし:430円
- 牛めし頭大盛り:390円
割と上記の3つで迷ってしまいます。そのときの僕の心境は下記です。
今日はちょっとねぎ玉牛めし食べたいな。でも430円か、、、うーん、どうしよ、、、頭大盛りはもうちょい安いけど、今そこまでお腹空いてるわけじゃないから、牛めしにしよ。
この3択ですら、まじでこんな感じの思考回路です。
控えめにいっても時間を無駄にしすぎですし、選ぶのに疲れます。
人間は無意識に連続して決断している
もしかすると、そんな細かいところまで気にしすぎだろ、、って思う人もいるかもです。
しかし、人間は無意識に1日の間で9000回くらいの決断をしており、「あ、俺今決断したわ」って人はいないはずです。
そんなに意識的に決断してたら疲れすぎますからね。
全ての決断をなくすというのは不可能ですが、とはいえ、自分で「これ選ぶのだるいな」って気づけたことに関しては、決断しなくて済むようにした方が、たぶん生きやすいですよね。
食べ物を選ぶときに、決断疲れしない方法
下記の2つです。
- 圧倒的に稼ぐ
- 安い方を選ぶ
順番に解説します。なお、2つ目はソッコーで実践可能です。
その①:圧倒的に稼ぐ
すいません、これは僕が稼いでいないので話せることはないですが、金持ちの人からたまに出るセリフとしては「年収が10倍になれば、売ってる物の桁が1桁減るよ」というのがありますよね。
- 牛めし:32円
- ねぎ玉牛めし:43円
- 牛めし頭大盛り:39円
こうなると、僕ですら金額では迷いゼロですよ。食べたいと思ったものを瞬時に選びます。
余談ですが、松岡修造は迷いをゼロにする練習として、メニューを見た瞬間に決めるらしいですよ。
僕はそれを過去にテレビで見ましたが、まじでメニューを開いた瞬間に決めており、笑いました。
その②:安い方を選ぶ
こちらは、Twitterの方でコメントをいただきました。
マイルールですが、①本当に食べたいもの②食べたいものが複数あるときは一番安いものにしています https://t.co/HxD6Itq8s1
— めぐ@旅×カフェ好きミニマリスト (@aizy_minimalist) 2019年6月21日
上記のツイートの通りです。
確かに僕もこれは当てはまる節があるなと思いました。
というか、割と当てはまる人が多いと思うので、僕の具体例とともに解説します。
本当に食べたいものがあるとき
例えばですが、松乃家(松屋グループのお店)に行くときの場合。
- ロースカツ定食:530円
- ささみカツ定食:580円
僕は松乃家の「ささみカツ定食」は神だと思っているので、多少高くても迷いがないんですよね。
そして、つけ麺みさわ(つけ麺屋)に行くときの場合。
- つけ麺:750円
- 梅干しつけ麺:850円
僕はつけ麺みさわの「梅干しつけ麺」は神だと思っているので、こちらも迷いなしです。
食べたいものが複数あるとき
どれを選んでもお腹は満たされるので、1番安いものを選べばいいですね。
なお、複数の選択肢がある中で高い方を選ふぶと、「うわ、、、別に普通やし安い方にしとけばよかった」みたいなことが割と起こります。
というか、1番安いやつを選んだとしても割と起こります。
要は、どれも選んでも、「あっちにしとけばよかったかも、、、」みたいな感情が発生する可能性があるということです。
こういった感じです。
マイルールを作ろう
具体的な解決策を先述しましたが、とはいえこれは1つの例であるので、皆さん自分自身でルールを作ってもらえばいいのかなと思います。
ミニマリストがマイルールを作る上でやはり意識するのは、いかに「決断しなくて済むか」というところですね。
僕は現在、毎日同じ服を着るという「私服の制服化」をしたり、毎日同じメニューを作る「食の定番化」を実践しているのですが、別に「私服の制服化」をしなくても1週間のローテーションを決めるとかしたら、決断はなくせますからね。
「私服の制服化」をしないと「意思決定の省略ができない」と思い込むのは、たぶん思考停止です。
というわけで、僕はマイルールを作って引き続き生きやすくなっていきます。
そんな感じで今日は終わりにしておきます。
では!