どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
物欲はふつうにあります。
先日、下記のツイートをしました。
「みんながミニマリストになったらモノが売れないだろ」みたいなことを言う人がいたりしますが、実際は多くの人が「物欲がないように見えるだけ」なので、正しくは「品質の悪いモノは売れない」じゃないですかね。本当にいいモノだけが売れ、そうじゃないモノは売れなくなる、まあふつうのことですね😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年7月4日
「みんながミニマリストになったらモノが売れないだろ」みたいなことを言う人がいたりしますが、実際は多くの人が「物欲がないように見えるだけ」なので、正しくは「品質の悪いモノは売れない」じゃないですかね。本当にいいモノだけが売れ、そうじゃないモノは売れなくなる、まあふつうのことですね😌
上記のツイートを深掘りします。
ミニマリストは物欲がないように見えるだけ
繰り返しですが、ミニマリストは物欲がないように見えるだけで、割と物欲ありますよ。
物欲がないように見える理由は、下記のとおりです。
- モノが少ない
- こだわりが強い
- 見栄を捨てている
上記を少し深掘りします。
その①:モノが少ない
ミニマリストと言われる方は、総じてみなさんモノが少ないですよね。僕もそう。
しかし、「モノが少ない=モノを買っていない」というわけではなく、モノが増えないのは、モノの入れ替えをしているからですね。いわゆる、モノのアップデートとかですね。
「モノを入れ替える=全体量は変わらない」といった感じで、冷静になって考えればわかりますよね。
その②:こだわりが強い
下記のツイートをご覧ください。
ミニマリストは「物欲がないように見える」だけかなと思います😌
たぶんですが、多くのミニマリストはモノに対するこだわりが強いがゆえに、そのこだわりを越えてくるモノ以外は弾いていくといった感じです。そして、そのこだわりを越えてくるモノが中々ないからこそ、越えてきたモノは強烈に愛す。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年7月4日
上記のツイートのとおりですが、モノに対するこだわりが強けば強い人ほど、「これだ!」というモノに出会えないので、買うまでに至らないといった感じです。
その代わり、「これだ!」というモノに巡り会ったときには、何がなんでも手に入れますよ。
その③:見栄を捨てている
僕は常に言っていますが、僕が捨てたのは「物欲じゃなくて見栄」です。だから物欲がないような錯覚が起こっているだけです。
たぶんですが、ミニマリストの方はこういった方が多いです。モノを買うときに、ブランド名を気にしたりするかもですが、とはいえ、見栄のためのブランド選びはしない感じです。
アブラサスや無印良品で見栄を張るのは、控えめにいっても無理ですからね。
物欲がないのは一部の人だけ
ここまで読んだ人で、もしかすると「物欲がないミニマリストもいるだろ」って思う人もいるかもです。
確かにそれはその通りなんですが、とはいえ、僕の感覚では10%もいないかなと思います。僕の感覚で申し訳ないですが、たぶん合ってるかなと思います。
そう思うのは、「ミニマリストになる前はマキシマリストだった」という人が多いからでして、つまりほとんどの人は、物欲がかなりあったということですよね。
そして繰り返しですが、そういった方たちは見栄を捨てたから、物欲がないように見えるだけかなと思います。
結論:高品質のモノは売れる
税金は上がったりしていくのに、給料が上がらないここ日本では、ミニマリストが増えていくのも当然かなと思うのですが、とはいえ、みんながミニマリストになることはありえないですよ。
そしてツイートにも書いていますが、たとえミニマリストが増えようとも、品質が高いモノに限っては売れますし、そうじゃないモノは売れなくなるだけのことですよね。
もちろん時代が変わるにつれ、品質が高かろうが売れなくなっていくモノもあるのですが。
なので、時代が変わるにつれて、変化しないとですね。
物欲がないように見えるミニマリストが買うモノたち
下記のとおりです。
- 生活の質を向上するモノ
- 生活の手間を省けるモノ
- 生活をして消費するモノ
順番に見ていきます。
その①:生活の質を向上するモノ
たとえば、寝具とかIoTとかですね。
寝具
睡眠は大事です。僕はこの前の冬に毛布を買ったのですが、買ってなかったら、毎日睡眠不足だったかなと思います。
IoT
「Internet of Things」の略でして、直訳すると「モノのインターネット」ですね。
僕は最近だと、自宅にスマートロックを導入しました。スマートロックは、スマホから鍵の開け閉めができるものです。
とはいえ、これはIoTのほんの一部にすぎないです。車の自動運転だったりもIoTですからね。僕はあまり詳しくないのですが、IoTはかなり伸びるらしいので注目ですね。
生活の手間を省けるモノ
めんどくさがりのミニマリストが買いそうなモノです。たとえばですが、僕は最近「1本で全身洗えるシャンプー」を買ったりしました。
あとはもう言わなくてもわかると思いますが、お掃除ロボットとかですね。掃除や洗濯とか、やらなくてすむならその方がいいですよね。
将来的には、自炊とかもロボットがしてくれるようになるんですかね。そうなると、飲食店もロボットばかりになりそうですが。
生活をして消費するモノ
これは日用品とかですね。というか、ミニマリストとか関係なく、全人類が消費し続けますよね。
そう考えると、日用品を販売している会社は圧倒的に強そうです。シャンプーとかを使わずにすむ未来とか、今のところ見えなさすぎますもんね。
今後も、モノは買い続けます
というわけで、僕は今後もモノをアップデートし続けますが、モノの数は最小限で生きていきます。いちおう、ミニマリストなので。
というか、もはやミニマリストとか関係なく、所有するモノの数が減っていくのは必然かなと思っています。
IoTにしてもそうですが、テクノロジーの進化が早すぎますからね。
10年後の未来なんて僕には見えなすぎるので、未来が見えてそうな人の情報を信頼しつつ、生きていきます。
というわけで、今日は終わりです。
では!