思考

こだわりと頑固は、圧倒的に違う話【こだわりを持てる自分になろう】

どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。

頑固な自分を捨てつつあります。

先日、下記のツイートをしました。

こだわりを感じるのは「これしか使ったことないけどこれがいい」じゃなく、「色々使ったけどこれがいい」ですね😌
「大阪しか住んだことないけど大阪が1番」っていうのと、「世界中色々行ったけど大阪が1番」だとこだわりが圧倒的に違いますよね。なお、前者はこだわりというより、ただの頑固ですね。

上記のツイートを深掘りします。

こだわりと頑固は、圧倒的に違う話

こだわりだと思っていることが、実は頑固なだけだったりします。

こだわりと頑固の違い

下記の感じです。

  • こだわり:色々知ってるけど、これがいい
  • 頑固:これしか知らないけど、これがいい

僕は上記の感じかなと思っています。

具体的には下記のとおりです。

  • こだわり:マグロもエビもイカも色々食べたけど、やっぱ卵が好き
  • 頑固:卵しか食べたことないけど、絶対卵が1番おいしいでしょ!

かなり極端な例で申し訳ないですが、こういった感じです。

あつし
あつし
卵だけを延々と食べ続けてるのを見たら、不思議に思いません?

ツイートに書いている例であれば、下記です。

  • こだわり:世界中色々行ったけど、やっぱ大阪が1番だな
  • 頑固:大阪以外の場所に行ったことないけど、大阪が1番

稀にですが、こういった頑固な方いたりしますよね。それでいいならいいとは思いますが、とはいえ、ほとんどの場合は大阪しか知らないだけって感じがします。

「興味がない」は、実際は「知らないだけ」に近いですね。

自分は何も知らないから、知ろうとする

確かに、全ての物を食べるとか、世界中に行くとかって、割と不可能な話なんですが、とはいえ、「知ろうとしてみること」は大切かなと思っています。

会話の中で出てくる「知らないな、、、」ということを、「それなに?」って聞いてみるとかですね。

過去の僕は、けっこう知ったかぶりしてたんですが、あんまりいいことなしです。相手は僕がわかってると思い込んで会話が進みますからね。控えめにいっても愛想笑いがしんどいです。

そして下記は、ソクラテスの言葉ですが、載せておきます。

私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。

「自分は何も知らないということ」を知っている人は、圧倒的に吸収力が半端ないです。というか、どんなに偉大な人ですら、絶対に知らないことの1つや2つあるはずですからね。

過去の僕は「知らないことは恥ずかしいこと」と思ってましたが、一瞬恥ずかしい思いをしてでも「知らない」と言って教えてもらうほうが、一生恥ずかしいままより全然いいなって今は思っています。

こだわれる自分になります

というわけで、僕はミニマリストとして生きていますが、たまに「貧乏なだけだろ」といった声が飛んできたりします。

確かに今の僕は金持ちではないので、「それは違う」と言ったところで説得力ゼロです。

「多少のお金はあるけど、それでも俺はミニマリストとして生きるよ」という、こだわりのあるミニマリストになりたいですね。僕はまだまだ頑固です。

「興味がない」という言葉を極力使わない話

僕は「興味がない」という言葉があまり好きじゃないです。

理由としては、下記のとおりです。

  1. 割ときつく聞こえる
  2. 知らないだけだから

順番に見ていきます。

その①:割ときつく聞こえる

何かの話をしたときに、「興味ないわ」って言われるのって、割とグサッときませんか?たぶんそういう経験ある人いますよね。

あつし
あつし
僕はあります。気にしすぎなんですかね?

そういうこともあって、「興味ないわ」とは言わず、「よく知らない」と言うようにしています。

そして先述したとおり、「興味がない=知らないだけ」のことがあるので、僕はあまり使わないといった感じです。

もちろん多少知っていて、それでもあんまりだなってなったときは、「ほんとに興味がない」ということだと思うんですけどね。

その②:知らないだけだから

「興味がないと思っていたけど、ただよく知らないだけだった」という経験を僕はしています。

というのも、僕はぶっちゃけ「あまり知らない」という理由で、東南アジアに興味なしでした。

あつし
あつし
なんかご飯とかクセ強そうだし、なんか衛生面とかよくなさそうだし、、、みたいな僕の勝手なイメージで、実際何も知らなかっただけという。

そんなイメージでしたが、興味が湧いたきっかけとしたは、マッチングアプリで出会った子でした。

その子は、やたらと1人で海外を放浪してるタイプでして、久しぶりにやりとりしたなと思ったら、「今スペインからモロッコに行くところ」みたいな感じの子なんですよね。

そして、その子が1番好きな国を「タイ」と言っていたので、僕は「なんでタイなん?」と聞きました。返答は下記の感じ。

  • 物価が安い
  • 飯うますぎ
  • あたたかい

だいたいこういった感じでした。

あつし
あつし
「やたらと海外に行っていて、それでタイが1番好きということは、タイはかなりいいとこなんやろな~」と思ったのが、タイに行ったきっかけと行っても過言ではないです。あのとき「タイとか興味ない」とか言ってたらそうはなってないですからね。

こういったこともあり、「知らないだけ」なのに「興味がない」と言うのは実にもったいなと思っています。

知ることに特に損はない

というわけで、僕はこれからも内心興味がないなと思っても、いったん「どう好きなのか」を聞いたりして生きていこうと思います。

というか、僕はよく今まで生きてこれたなというぐらい、ほんとに世間知らずで無知ですからね。

Twitterなどでも、リプライで色々知らないことを教えてくれる人がいるので、そういった行為に感謝しつつ、僕も自分のできる発信をしていこうと思います。

そんな感じで終わりです。

では!