どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
ミニマリスト歴は1年ほどです。過去には、たくさんのモノを所有してきました。しかし、そのたくさんのモノは、もう手元にありません。
先日、下記のツイートをしました。
そのときは「欲しい」と思って買ったのに、月日が経つと、その「欲しい」と思って買ったモノのほとんどは、もう手元にないんですよね。僕はこれに気がついたとき、大半のモノはいらないなと思うようになったりしました。どうせいらなくなるモノなら、最初から持つ必要なんてないですね。金の無駄です😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年9月11日
そのときは「欲しい」と思って買ったのに、月日が経つと、その「欲しい」と思って買ったモノのほとんどは、もう手元にないんですよね。僕はこれに気がついたとき、大半のモノはいらないなと思うようになったりしました。どうせいらなくなるモノなら、最初から持つ必要なんてないですね。金の無駄です😌
上記を深掘りします。
小学生の自分、中学生の自分、高校生の自分、そして大学生の自分と、3年前の自分へ向けて書いていきます。
どうせいらなくなるモノなら、最初から持つ必要がない話
どうせいらなくなるのに、買う必要ってありますか?
ほとんどのモノは、手元にない
ミニマリストになって1年3ヶ月が経ちました。
ミニマリストになる前に所有していたモノは、現在ほぼ手元にありません。
もちろん、僕がミニマリストになったから「ほぼ手元に残っていないだけ」と思うかもですが、たぶんそうじゃないです。
- 小学生の頃に「欲しい」と思って買ってもらったモノは、今でも必要ですか?
- 中学生の頃に「欲しい」と思って買ってもらったモノは、今でも必要ですか?
- 高校生の頃に「欲しい」と思って買ってもらったり、買ったモノは今でも必要ですか?
- 3年前とかに「欲しい」と思って買ったモノは、今でも必要ですか?
もちろん、使わずに残っているモノがたくさんあったりするかもですが、それは今でも「絶対に必要」って思えるかというと、たぶんそうじゃないですよね。
小学生の頃の話です
小学3年生の頃の話なのですが、あるとき友達が「遊戯王カード」を持って家に遊びに来ました。
※遊戯王は、週刊少年ジャンプで連載があった漫画です。
「遊戯王」を初めて知った僕だったんですが、、、友達に影響を受け「遊戯王」にハマりました。
お小遣いは、遊戯王に使い果たしていたし、お年玉なんかも、遊戯王やゲームの購入に使い果たしていました。
小学5年生くらいの正月での、母親とのやりとりは今でもはっきり覚えています。
母親「どうせカードなんか大人になったら”買うんじゃなかった”って絶対なるから買わんでいい!もったいない!」
ぼく「絶対ならへんわ!」
こういったやりとりですね。
基本的に親の言うことは聞かない僕ですが、これに関しては、まじで聞いておいたほうがよかったかも、と思ったりします。
そのときに、カードゲームとかで仲良くなった友だちは、もちろん今は繋がりなしです。
お金だけを、ただ無駄にしました。
過去を振り返ると、年齢は関係なかった
もしかすると、ここまで読んだ人で「小学生とか中学生なんて、子供だし仕方ないでしょ」って思う人がいるかもです。
確かに、僕もそう思ったりはしたのですが、、、小学生でも、カードとかはそんなに買ってもらってないやつとかもいたんですよね。
そういったやつらは、外で遊んだりしてたのかなと思います。
そして、ここまでは子供の頃の話ですが、3年前に「欲しい」と思って買ったモノですらも、今となってはほぼ不要なんですよ。
それなら、最初から持つ必要なんてないですよね。金の無駄です。
冷静に、判断しよう
というわけで、生きるのに必要なモノなんてほとんどないと思うので、大半は最初から持つ必要なしですね。
とはいえ、ライフスタイルの変化によって、必要になったり、ならなかったりするモノがあるので、そこはまあ仕方なしです。
判断するときは、基本的に、自分の過去を思い返してみてもらえたらいいんじゃないかなと思います。
僕は冷静に過去を思い返すと、買ったモノはほぼ手元に残っておらず、これに気づいたときに、大半のモノは不要だなと思ったりしました。
「必要なモノかどうか」を、判断する方法
基本的に、下記の2つに分けるといいかなと思います。
- 生活に必要なモノ
- 生活に必要じゃないモノ
上記のとおり。
当たり前すぎだろって感じですが、、、順番に見ていきます。
生活に必要なモノ
要は、生活必需品ですね。
これを買って、不要になることはあまりないかなと思います。
なお、生活必需品が不要になるときは、基本的にアップデートするときですね。
たとえばですが、下記です。
- スマホ
- 洗濯機
- ドライヤー
- 少しの衣服
こういったモノは、生活必需品ですよね。
そして、スマホとかは2年に1回くらい替える人が多いと思うのですが、不要になる理由は「アップデート」ですよね。
なので、生活必需品であるモノは、いらなくなることはないかなと思います。
生活に必要じゃないモノ
これは、人によりけりなので難しいですが、、、僕の場合は、たとえば下記ですね。
- ゲームなど
- 必要以上の衣類
上記のとおりです。たぶんもっとあるのですが、、、ひとまず、これだけにしておきます。
実は、ポケモンの新作とか、スマブラの新作が出るたびに「うお…めっちゃ欲しい」とか思ったりして、何度か買ったことがあるのですが、まじで無駄でした。
具体的には、下記のとおりです。
- 大学生のとき→ポケモンの新作を買うも、クリアしてソッコーで飽きる
- 3年前の冬→ポケモンの新作を買うも、クリアもせずソッコーで飽きる
上記のとおりです。はっきりと無駄にしたことを覚えているのが、2回もあります。
なので、僕はもうゲームは買わないといった感じです。
「どうせソッコーで飽きるしな」と思うと、そりゃあ買う気も失せますよね。
エラー回避率を、あげたほうがいい話
もしかすると、ここまで読んだ人で「生活に必要じゃないモノかどうかなんて、1回買ってみないとわからないのでは?」って思う人がいるかもです。
確かにそのとおりなんですが、とはいえ20代後半とかにもなってくると、過去を冷静に思い返せば「必要じゃないかどうか」がわかるモノは、多いかなと思います。
服とかだって、20代後半になるまで「全く買ってこなかったわけじゃない」ですよね。
エラー回避率を、上げるには
「エラー回避率」を多少なりとも上げるには、過去を分析することですね。
僕はそんなに多くの服を買ってきたわけじゃないですが、めちゃくちゃ服を買ってきた人は「必要かどうかを判断する力」が、かなりあるかなと思います。
この「必要かどうかを判断する力」が「エラー回避率」で、数を打てば自然と洗練されてくるものですね。
しかし、数をそこまで打たずに、エラー回避率を上げられるほうがいいと思っていて、当たり前ですが、エラー率が高いと消耗し続けますからね。
エラー回避率を、上げよう
というわけで、人間なのでミスることがあるのは仕方ないですが、ミスる確率は「分析」さえすれば、割と下げられるかなと思います。
そして、買い物のミスは、基本的に他人にダメージを与えることはなく、自分がダメージを受けるだけなので、別に落ち込むこともなしです。
「あぁ~やっちまったなぁ、まぁ、これはエラー回避率を上げられる材料になるしいいか」くらいでOKです。
僕も最近は、エラー回避率が多少上がってきましたが、それでもエラーするので、精進していきます。
終わりです。