どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
過去はただただネガティブな人間でした。
今もネガティブ思考が絶対的に悪いとは思ってません。
さて、先日下記のツイートをしました。
大阪は今週ずっと雨で萎えそうなので、スーパーお気に入りの傘を持ってみたいです😌
数年前の話ですが、友人が1万5,000円くらいする傘を、僕の目の前で買い、買った理由が「雨ってだるいやん、だからちょっとでも雨を楽しむために買った」と言ってて、僕にはない考え方で驚きでした。物事は捉え方。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年8月19日
大阪は今週ずっと雨で萎えそうなので、スーパーお気に入りの傘を持ってみたいです😌
数年前の話ですが、友人が1万5,000円くらいする傘を、僕の目の前で買い、買った理由が「雨ってだるいやん、だからちょっとでも雨を楽しむために買った」と言ってて、僕にはない考え方で驚きでした。物事は捉え方。
上記を深掘りします。
友人のおかげで、物事の捉え方を変えるようにしたら生きやすくなった話です。
雨をポジティブに考える方法
下記のとおりです。
- 家を満喫できると考える
- 雨に合う音楽を聴くと映える
- お気に入りの傘を使えると考える
順番に見ていきます。
家を満喫できると考える
僕は普段から引きこもりがちなんですが、雨だとより引きこもりです。
明日はどこどこ行こうと決めていたとしても、雨が降っていたらほぼ断念ですからね。
行きたいところに行けなくてちょっと萎えたりするんですが、とはいえ雨だからこそ、普段見ない映画を観てみたり、YouTubeを見てみたり、読み損なっていた本やブログを読みまくるなりができると、それはそれで結構よくないですかね。
その時間があったからこそ、新しい学びがあったりしますからね。
なお、時間ができるからこそ、普段やらない細かいところまで掃除できたりもして割と気持ちよかったりしますよ。
あと、たまには自炊に入魂してみるとかもいいかなと思います。
雨に合う音楽を聴くと映える
僕は音楽が好きなのですが、梅雨の時期とかは、雨の曲を聴いてめっちゃエモくなったりしてます。
なんというか、音楽は目の前の世界を一気に変えてくれるんですよね。そして、自分がその世界の主人公になれるといった感じです。
すいません、なんかナルシストみたいでキモいですね。
しかし、音楽があるだけで雨がドラマチックになるって、控えめにいって素敵じゃないですか?
お気に入りの傘を使えると考える
これが1番ポジティブになれそうじゃないですかね。
ツイートにも書いていますが、1万円越えの傘を買った友人の「雨ってだるいやん、だからちょっとでも雨を楽しむために買った」ってセリフはかなり心に残りました。
というか、そういう考え方もあるんだなという、完全に度肝を抜かれた感じです。
今まで周りにそういう回答をする人っていなかったし、皆さんの周りにもたぶんいないですよね。
98%ぐらいの人は、下記の感じです。
しかし、お気に入りの傘を使えるとなれば、割と雨はどうでもよくなりそうですよね。
あと、傘だけじゃなくて、お気に入りの長靴を使えるとかもいいのかなと思います。
ふと思い出したことをツイートしたんですが、僕もいつかかなりお気に入りの傘を見つけて、雨すらも楽しもうと思います。
無理はしなくていいです
ここまで読んだ人で、もしかすると「雨はどう頑張ってもポジティブに捉えられないよ」って人もいるかなと思います。
確かに、降らないなら降らないに越したことはないですが、、、とはいえ雨は絶対に降りますからね。
それなら、ちょっとでも楽しめる方がよくないですかね。
無理してまでポジティブに捉える必要はないかなと思いますが、ちょっとでもポジティブに捉えられるようになれば、ストレスも減るし、心にも余裕ができるかなと思います。
ポジティブシンキングしよう
というわけで、自分の気分をコントロールできるのは、自分次第なので、基本的にはポジティブに捉えるのがいいかなと思います。
というか、誰かに自分の機嫌よくしてもらおうとかって、赤ちゃんですよね。大人なら、自分の機嫌くらい自分で取りましょう。
余談ですが、僕はネガティブ思考も特に悪いとかは思わないです。
というか、僕も割とネガティブ思考な人間なんですが、ネガティブだからこそリスクを想定できたりしますからね。
物事の捉え方を変えると生きやすい話
割と生きやすくなるかなと思います。
角度を変えると、全く別物になる
図形に円錐ってありますが、円錐の見る角度を変えると、下記のように変わります。
- 真上から見る→円
- 真下から見る→円
- 真横から見る→三角形
- 斜めから見る→おうぎ形
上記のとおり。同じ円錐なのに見え方が全く変わりますよね。
こういった感じで、物事も見方によっては別物になりますよ。
捉え方を変えてみた話
僕は一般的にネガティブに言われることに対して、捉え方を変えてみました。
- 飲食店で髪の毛が入っていた
- 遊ぶ予定をドタキャンされた
順番に見ていきます。
飲食店で髪の毛が入っていた
これは、大体の人はめっちゃ気分が悪いですよね。
最近も、とある飲食店で髪の毛が入っていたのですが、割とポジティブに捉えるように生きています。
というのも、髪の毛が入ってることなんてそんなにないじゃないですか。なので「そんな滅多にないことが起きるってラッキーなのでは?」といった感じです。
店員にキレるとかもしなくて済むし、自分もラッキーだしとてもいいですよ。
店員に言って新しいのに変えてもらうとかはいいですが、とはいえキレるって、、、エネルギー無駄にしませんかね。
僕はそこにエネルギー使うくらいなら、他に使ったほうがいいのでは、と思ったりします。
遊ぶ予定をドタキャンされた
これも、萎える必要はなくて、むしろ「よし、やりたいことができる」と考えるといった感じです。
この空いた時間に関しては何をしてもいいと思っていて、睡眠でも、ブログ書くでも、ゲームをするでも、そのときやりたいと思ったことをするのがいいかなと思います。
ここでは、時間をどう使うかより「ドタキャンされたときにどう捉えるか」が大切ですからね。
最後に、天気予報士の話をしてみます
そろそろ終わりなんですが、最後に1つだけ天気予報士に関しての質問をします。
下記の2名の天気予報士がいたとして、どちらの天気予報士を信頼しますか?
- 30%の確率で予報が当たる天気予報士A
- 50%の確率で予報が当たる天気予報士B
ぶっちゃけ、どっちも微妙な天気予報士だなって感じですよね。
しかし、答えは下記です。
- 30%の確率で予報が当たる天気予報士→70%の確率で外す
- 50%の確率で予報が当たる天気予報士→50%の確率で外す
上記のとおりで、70%の確率で予報を外す天気予報士Aが「晴れ」と言えば、逆に「雨」になる確率は70%ですよね。
つまり、天気予報士Aの逆張りをしたほうが天気予報士Bの当たる確率50%より信頼できますよね。
こういった感じで、物事を見る角度を変えてみると、新しい発見があったりすると思うので、皆さんもぜひポジティブに捉えて、自分を生きやすくしてみてください。
終わりです。