ミニマリスト

固定費が高いと、精神的によくない話【心にゆとりは大切です】

どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
毎月の固定費は3万5千円ほどです。

先日、下記のツイートをしました。

固定費が高いと、毎月絶望ですね😌
過去の僕は固定費が高い上にクレカを使っており、給料日の2日後に給料のほとんどをもっていかれ、給料日直後なのに所持金5千円とかの時期がありましたからね。めっちゃ稼いでるなら別ですが、とはいえ給料日直後にガッツリ引き落としされるのは、精神的によくない。

3年前の僕は、高すぎる固定費に苦しめられていました。固定費は絶対的に低くしたほうが生きやすいです。

固定費が高いと、精神的によくない話

固定費が高いと、毎月の引き落としで絶望です。

収入に関わらず、絶対に引き落とされる

3年前の僕は、収入が高くないにも関わらず、固定費がめちゃくちゃ高く、控えめにいって毎月絶望していました。

収入に変動があろうが、固定費に変動はないですからね。

なお、過去の僕の固定費は下記です。

家賃:8万3千円

携帯代:1万円

その他:1万円とか

すいません、その他に関してははっきりと覚えていないのですが、とはいえ固定費だけで10万円越えです。

さらに、額は変動するものの、確実に支払いがある光熱費だったり食費は入っていなくて10万円越えですからね。

あつし
あつし
息をしてるだけで10万円が吹き飛ぶって、人生ハードモードすぎ。

そして、固定費だけの引き落としならまだマシかもですが、ほとんどの人はクレジットカードで買い物をしたりして、固定費だけの引き落としじゃ済まない場合が多いですよね。

過去の僕は浪費グセがひどく、月のカードの支払額が6万円とかはあり、さらにリボ払いの支払いが2万とか3万とかあったので、引き落とし額の合計は下記です。

家賃:8万3千円

携帯代:1万円

その他:1万円とか

カード:6万円(携帯代除く)

リボ払い:2万円

合計:18万3千円

上記のとおり。ツイートにも書いていますが、給料日の2日後には所持金が5千円とかでした。

引き落とし額を見るたびに脂汗が出るし、まじで精神的に消耗です。そして所持金が少ないから、クレジットカードも使わざるをえないという、、、負のループです。

クレジットカードを使いつつ、日払いのバイトをしてなんとか食いつないでいました。

固定費が高いと、いざという時の機動力に欠ける

ここまで読んで、もしかすると「稼いでるなら固定費高くてもいいのでは?」と思ったりするかもです。

確かに月収40万円だとしたら、固定費あげてもいいかもなと思ったりしますが、、、もしここで固定費が30万円だったとしたら割と精神的にしんどいかなと思います。

固定費が30万円の時点で、収入がどれだけ変動しようとも、息をするだけで毎月30万円が引き落としされますからね。

収入が100%キープできるならいいかもですが、そうじゃないなら、固定費は下げたほうがいいかなと思います。

なんというか、固定費が高いと「機動力」に欠けるんですよね。

もし仕事を辞めたいと思っても、固定費の支払いがあるとそう簡単には辞められないですよね。

結論:固定費はできるだけ下げよう

というわけで、毎月の引き落としのたびに気持ちが萎える人は、固定費を下げてみることをおすすめします。

過去の僕は、「精神が消耗するのは固定費が高いのが問題」なのではなく、「収入が低いのが問題」だと思って鬼労働をしていたのですが、毎月の引き落とし額に絶望していました。

家賃を大きく下げてからは、毎月の引き落とし額が小さくなり、ここでようやく「精神が消耗するのは固定費が高いのが問題」であることに気づくことができました。

繰り返しですが、息をしてるだけで、固定費の支払いは毎月やってきますからね。

そして、せっかく稼いだお金が一瞬で吹き飛ぶなんて、額が大きいほどに精神的ダメージも比例してでかくなるのは当たり前ですよね。

毎月の引き落としで絶望しない方法

主に下記の2つです。

  1. クレカを固定費だけに使う
  2. 固定費を、圧倒的に下げる

順番に見ていきます。

その①:クレカを固定費だけに使う

これは、クレジットカードを固定費の支払いのみに使い、変動費はそれ以外で支払うといった感じです。
※光熱費はクレジットカードです。

あつし
あつし
僕はふだんの買い物でカードを使うときは、基本的にクレジットカードを使わず、デビットカードで支払いをしています。

Amazonや楽天なんかには、カード番号を登録しておけるので、支払いも秒速ですね。

固定費の支払いがある上に、クレカの引き落としも結構な額があったりすると、給料が割と吹き飛び、控えめにいって萎えるので、やはりふだんはデビットカードがいいかなと思います。

なお、クレジットカードの支払いでお金を「もっていかれる」と感じる理由は、下記のツイートのとおりです。

上記のとおり。何かを買う瞬間はドーパミンが出ており、その瞬間が満足の最大値になるからですね。

支払いが1ヶ月後とかだと、下記の感じになりますね。

うわ…これ買ったけど正直そこまで気に入ってないし、支払いだる…

たとえ気に入っているモノであったとしても、タイムラグがあると、買ったときよりも満足度は下がることが多いので、「だるいな」という気持ちになることが多いです。

その②:固定費を、圧倒的に下げる

前半でも書きましたが、固定費が高いと毎月の引き落としで絶望するので、できる限り下げるのがいいかなと思います。

僕がガッツリ下げた固定費は下記です。

家賃:8万3千円→3万7千円→2万4千円

スマホ代:1万円→2千円

家賃は5万9千円、スマホ代は8千円、これだけで6万7千円も下げられました。
1年間で約80万円、10年で約800万円の固定費削減ですね。

あつし
あつし
1ヶ月単位で見ると気づきにくいかもですが、10年とかの単位で見ると額がデカすぎませんか?

「固定費をいくら下げたら、10年ではいくら浮く」というのを、具体的に計算してみたほうがいいかなと思います。

ミニマムに生きよう

というわけで、お金のストレスはできるだけ減らしつつ、ミニマムに生きましょう。

ちなみに「お金」のストレスを減らすことだけじゃなく、「お金」「時間」「人間関係」「健康」に対してのストレスを減らすことが重要かなと思います。

そして、僕がすぐにミニマムにしたのは「お金」「人間関係」でした。

僕は思いますが、ぶっちゃけモノの量をミニマイズすることより、人間関係をミニマイズしたほうが「ストレスの軽減」という意味では圧倒的に効果があると思います。

そんな感じで、ぜひ低ストレスに、そして身軽に生きられるように、自分にとって足枷となるものを削ぎ落としてみてください。

終わりです。