どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
毎月の固定費は3万5千円ほどです。
先日、下記のツイートをしました。
固定費が高いと、毎月絶望ですね😌
過去の僕は固定費が高い上にクレカを使っており、給料日の2日後に給料のほとんどをもっていかれ、給料日直後なのに所持金5千円とかの時期がありましたからね。めっちゃ稼いでるなら別ですが、とはいえ給料日直後にガッツリ引き落としされるのは、精神的によくない。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年8月8日
固定費が高いと、毎月絶望ですね😌
過去の僕は固定費が高い上にクレカを使っており、給料日の2日後に給料のほとんどをもっていかれ、給料日直後なのに所持金5千円とかの時期がありましたからね。めっちゃ稼いでるなら別ですが、とはいえ給料日直後にガッツリ引き落としされるのは、精神的によくない。
3年前の僕は、高すぎる固定費に苦しめられていました。固定費は絶対的に低くしたほうが生きやすいです。
固定費が高いと、精神的によくない話
固定費が高いと、毎月の引き落としで絶望です。
収入に関わらず、絶対に引き落とされる
3年前の僕は、収入が高くないにも関わらず、固定費がめちゃくちゃ高く、控えめにいって毎月絶望していました。
収入に変動があろうが、固定費に変動はないですからね。
なお、過去の僕の固定費は下記です。
家賃:8万3千円
携帯代:1万円
その他:1万円とか
すいません、その他に関してははっきりと覚えていないのですが、とはいえ固定費だけで10万円越えです。
さらに、額は変動するものの、確実に支払いがある光熱費だったり食費は入っていなくて10万円越えですからね。
そして、固定費だけの引き落としならまだマシかもですが、ほとんどの人はクレジットカードで買い物をしたりして、固定費だけの引き落としじゃ済まない場合が多いですよね。
過去の僕は浪費グセがひどく、月のカードの支払額が6万円とかはあり、さらにリボ払いの支払いが2万とか3万とかあったので、引き落とし額の合計は下記です。
家賃:8万3千円
携帯代:1万円
その他:1万円とか
カード:6万円(携帯代除く)
リボ払い:2万円
合計:18万3千円
上記のとおり。ツイートにも書いていますが、給料日の2日後には所持金が5千円とかでした。
引き落とし額を見るたびに脂汗が出るし、まじで精神的に消耗です。そして所持金が少ないから、クレジットカードも使わざるをえないという、、、負のループです。
クレジットカードを使いつつ、日払いのバイトをしてなんとか食いつないでいました。
固定費が高いと、いざという時の機動力に欠ける
ここまで読んで、もしかすると「稼いでるなら固定費高くてもいいのでは?」と思ったりするかもです。
確かに月収40万円だとしたら、固定費あげてもいいかもなと思ったりしますが、、、もしここで固定費が30万円だったとしたら割と精神的にしんどいかなと思います。
固定費が30万円の時点で、収入がどれだけ変動しようとも、息をするだけで毎月30万円が引き落としされますからね。
収入が100%キープできるならいいかもですが、そうじゃないなら、固定費は下げたほうがいいかなと思います。
なんというか、固定費が高いと「機動力」に欠けるんですよね。
もし仕事を辞めたいと思っても、固定費の支払いがあるとそう簡単には辞められないですよね。
結論:固定費はできるだけ下げよう
というわけで、毎月の引き落としのたびに気持ちが萎える人は、固定費を下げてみることをおすすめします。
過去の僕は、「精神が消耗するのは固定費が高いのが問題」なのではなく、「収入が低いのが問題」だと思って鬼労働をしていたのですが、毎月の引き落とし額に絶望していました。
家賃を大きく下げてからは、毎月の引き落とし額が小さくなり、ここでようやく「精神が消耗するのは固定費が高いのが問題」であることに気づくことができました。
繰り返しですが、息をしてるだけで、固定費の支払いは毎月やってきますからね。
そして、せっかく稼いだお金が一瞬で吹き飛ぶなんて、額が大きいほどに精神的ダメージも比例してでかくなるのは当たり前ですよね。
毎月の引き落としで絶望しない方法
主に下記の2つです。
- クレカを固定費だけに使う
- 固定費を、圧倒的に下げる
順番に見ていきます。
その①:クレカを固定費だけに使う
これは、クレジットカードを固定費の支払いのみに使い、変動費はそれ以外で支払うといった感じです。
※光熱費はクレジットカードです。
Amazonや楽天なんかには、カード番号を登録しておけるので、支払いも秒速ですね。
固定費の支払いがある上に、クレカの引き落としも結構な額があったりすると、給料が割と吹き飛び、控えめにいって萎えるので、やはりふだんはデビットカードがいいかなと思います。
なお、クレジットカードの支払いでお金を「もっていかれる」と感じる理由は、下記のツイートのとおりです。
たしかに「待ってもらった」ですね!
たぶん「もっていかれる」と感じるのは、後払いのせいなのかなと思います。というのも、「買った満足は一瞬で過ぎる」ことが多く、「それなのになんで払わないとあかんねや」という気持ちの表れといった感じですかね😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年8月8日
上記のとおり。何かを買う瞬間はドーパミンが出ており、その瞬間が満足の最大値になるからですね。
支払いが1ヶ月後とかだと、下記の感じになりますね。
うわ…これ買ったけど正直そこまで気に入ってないし、支払いだる…
たとえ気に入っているモノであったとしても、タイムラグがあると、買ったときよりも満足度は下がることが多いので、「だるいな」という気持ちになることが多いです。
その②:固定費を、圧倒的に下げる
前半でも書きましたが、固定費が高いと毎月の引き落としで絶望するので、できる限り下げるのがいいかなと思います。
僕がガッツリ下げた固定費は下記です。
家賃:8万3千円→3万7千円→2万4千円
スマホ代:1万円→2千円
家賃は5万9千円、スマホ代は8千円、これだけで6万7千円も下げられました。
1年間で約80万円、10年で約800万円の固定費削減ですね。
「固定費をいくら下げたら、10年ではいくら浮く」というのを、具体的に計算してみたほうがいいかなと思います。
ミニマムに生きよう
というわけで、お金のストレスはできるだけ減らしつつ、ミニマムに生きましょう。
ちなみに「お金」のストレスを減らすことだけじゃなく、「お金」「時間」「人間関係」「健康」に対してのストレスを減らすことが重要かなと思います。
そして、僕がすぐにミニマムにしたのは「お金」「人間関係」でした。
僕は思いますが、ぶっちゃけモノの量をミニマイズすることより、人間関係をミニマイズしたほうが「ストレスの軽減」という意味では圧倒的に効果があると思います。
そんな感じで、ぜひ低ストレスに、そして身軽に生きられるように、自分にとって足枷となるものを削ぎ落としてみてください。
終わりです。