どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
ミニマリストとして生活して、約1年が経ちました。
先日、下記のツイートをしました。
多くの人は「ミニマリスト=なんでもかんでも捨てる人」というイメージがあるかもですが、それはイメージでして、僕の中での本質は「ミニマリスト=なにがなんでも手に入れる人」かなと思っています。つまり、捨てること自体に価値はなく、「それを捨てて何を手に入れたいですか?」ということですね😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月10日
上記のツイートではミニマリストと書いていますが、当記事ではミニマリズムの本質について深掘りしていきます。
ミニマリズムのイメージと本質の話
ツイートに書いている通りですが、ミニマリズムの本質は「なにがなんでも手に入れること」だと思っています。
イメージと本質は違う
イメージと本質の違いは下記の通りです。
- ミニマリズムのイメージ→なんでもかんでも捨てる
- ミニマリズムの本質→厳選し、残ったものを捨てる
上記の通り。ミニマリズムの本質は、まずは選択することです。そして、それ以外を捨て、選択したものに全てを集中です。
要は「選択と集中」ですね。
僕がミニマリストでいる理由
僕の場合、ミニマリストになった入りは「節約」でしたが、ミニマリストでいる理由は下記の通りです。
- 可愛い女の子と遊ぶことに、時間をもっと使いたい
- 自分への投資をするために、お金をもっと使いたい
すいません、ふざけてるように聞こえるかもですが、割とガチですよ。
こういった理由のために、無駄なことに時間は使いたくないし、無駄なモノも買いたくないわけです。
無駄なことに時間を使わなければ、その分マッチングアプリなどができますし、無駄なモノを買わなければ、その分どこかへ旅行できたりしますからね。
その結果として、僕はモノが増えないです。
余談ですが、僕の今の目的は少し変わりまして、それは「冬をやめること」です。
なので、それに関係なさそうなことはできるだけ捨てていってるという感じです。
ミニマリストは誰でもなれる話
ミニマリストはモノが少ないというイメージですが、先ほど書いた通り、モノが少ないのは結果的にそうなるというだけでして、おまけみたいな感じに思ってもらえたらオッケーです。
なので、「ミニマリストになりたいけど、私は音楽が好きでレコード集めが生きがいだから捨てられない」とか全然オッケーです。
そういった人は、レコードに全てを注げるくらい他を捨てていったらいいんじゃないですかね。
それもまたミニマリズムです。
そしてその人にとって、大好きなレコードに囲まれた家なんて最高じゃないですか。
僕は音楽は好きですが、CDやレコードを集めることより、ライブに行くことが好きだからそのほとんどを捨てました。
自分では気づいていなくても、ミニマリズムを実践している人たち
僕は熱い目的をもっている人を見ると、その人がミニマリストという言葉を知らなくても、ミニマリズムを感じてしまいます。
例えばですが、下記の通りです。
- 家族と一緒に過ごす時間を増やすため、無駄な時間を削ぎ落とす
- 絶対に甲子園で優勝するために、野球に関係ないことをやらない
- 絶対に事業を成功させるために、事業に関係ないことをやらない
上記の通りです。
控えめに言っても素敵すぎじゃないですか?
こういった人たちは総じて、「なにをやるか」ということ以上に「いかにやらないか」が重要だとわかっているのかなと思います。
時間はどう頑張っても24時間しかないですからね。無駄なことをやめて、捻出するしかないです。
選捨(えりすつ)という言葉が、まさにミニマリズム
最後に下記のツイートをご覧ください。
「選捨(えりすつ)」という言葉を知りました。
意味は「選んで、残ったものを捨てる。」です。「えりすつ」って若干言いにくいですが、とはいえ、「選捨」という言葉にミニマリズムを感じました。「選捨」は「本当に大切なことのために、不要なことを捨てる」要は「選択と集中」を意味してますよね。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月4日
「選捨」という漢字二文字は、完全にミニマリズムですよね。
なお、○○○という三文字の漢字が商標登録の関係で使用不可になりましたが、全然問題なしです。
僕はモノを捨てるために生きてるわけじゃないですからね。僕はクソすぎる自分を変えたくて、捨てました。
しかし、まだまだ理想の自分には程遠いので、これからも少しずつ積み上げていきます。
そして、この記事を見てミニマリストになる人が1人でもいたら嬉しく思います。
というわけで、そんな感じで終わりにしておきます。
では!