どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
先日、下記のツイートをしました。
買ったモノが正解だったかどうかは、時間が経ってみないとわからないですね😌
理由としては、誰しも買う瞬間は「これは最高だ!」と思って買うわけでして、微妙だけど買うって人はたぶんいませんよね。そういうわけで、僕は買ってすぐに紹介するのはやめて、しばらく使ってから紹介しようと思います。— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月17日
上記のツイートについて、詳しく書いていきます。
買ったモノが正解だったかどうかは、時間が経ってみないとわからない
これは今までの経験上合ってるかなと思います。
ツイートにも書いていますが、ミニマリストの人だったり、モノにこだわる人が何かを買うとするなら、ほとんどの人は「これは絶対間違いない!」と思って買ってると思うんですよね。
モノにこだわる人で、「微妙だけど買うか、、、」って人はたぶんいないかなと思います。
しかしそれでも、時間が経つと「あれ、これやっぱもういらないかな、、、」っていうのは絶対あるんですよね。
なお、やっぱりもういらないかな?となる理由は下記の通りです。
- 使っていくうちに飽きてしまった
- そもそも使わなくなってしまった
- より良さそうなモノがあったから
順番に説明していきます。
その①:使っていくうちに飽きてしまった
よく「飽きのこないシンプルデザイン」とか言いますが、ぶっちゃけ飽きるときは飽きます。すいません。
僕は今まで何回も飽きてきましたからね。
というか、飽きのこないデザインは本当かもしれないですが、とはいえ人間はそれが当たり前になり、慣れすぎるとやっぱり飽きてくるんですよね。
新鮮さがなくなるって言うんですかね。
僕は基本的に「買った瞬間が新鮮さのマックス」かなと思っています。
しかし、新鮮さと愛着のあるなしはまた別かもです。
その②:そもそも使わなくなってしまった
飽きるのとは少し違っているんですが、例えばライフスタイルを変えたりすると使わないモノが出てきたりするかなと思います。
僕は一時期こたつを使っていたのですが、暖かいのは最高だけど、とはいえ部屋が狭すぎて余白がなさすぎだし、掃除はめんどくさいしで、ミニマリストになるときに手放しました。
他には、1人暮らしなのに食器が3人分あるとかですね。1人暮らしを始めてすぐは、友達を呼んだりするとかで、気合いを入れて買ったりしがちですが、たぶんすぐに使わなくなりますよ。
使わなくなったら捨てましょう。
余談ですが、一人暮らしであれば来客用は紙皿を買っておけば十分かなと思います。なお、僕は紙コップのみ置いています。
その③:より良さそうなモノがあったから
今使っているモノよりも良さそうなモノがあったら目移りしたりしますよね。そして、今持っているモノへの愛着が急に薄れていくというか、、、
本当は今あるものでも十分なはずなのに、人の心理は謎です。「隣の芝生は青く見える」んですかね。
なんとなくで買って数年使っていたモノもある
僕は、高校生の頃に買った筆箱を10年以上使っていましたし、18歳の頃に買ったTシャツを9年くらい着てたりしました。
しかし、めっちゃ気に入ってたかと言われると、たぶんそんなことはないし、だけどこれより長く使ったモノなんてないんですよね。
こういった経験からも思いますが、「いいモノだから長く使える」というより「長く使えたからいいモノだった」なのかなと思っています。
そして、高校生の頃に大先輩から言われた言葉が今でも心に残っています。
強いやつが勝つんじゃない。勝ったやつが強いんや。
これに似てますよね。
買ってしばらくしてからおすすめします
というわけで、僕はいちおう買ってすぐにおすすめするのではなく、しばらくしてからおすすめしようと思っています。
買ってソッコーおすすめしたけど、「ちょっと使い続けて微妙だったわ」ってなると申し訳ないですからね。
迷うのが値段なのであれば、買ってみるしかない話
迷うのが値段だけであるなら、買ってみたらいいと思います。
繰り返しですが、それが正解かどうかなんて買ってしばらくしてからじゃないとわからないですからね。
ただ、下記の3つのどれに当てはまるかは意識した方がいいかなと思います。
- 消費
- 浪費
- 投資
浪費に当てはまりそうなら買うのはやめておきましょう。
詳しくはノマド的節約術をご覧いただけばわかりやすいかと思います。
なお、上記の記事にも書いてありますが、浪費に関してはゼロに近づけば近づくほうほどいいですよ。
見栄とかギャンブルとか、まじで無駄でしかないですからね。
とはいえ、「これは浪費だ!」と思って浪費する人はほぼいないのが現実なので難しいかもですが。
欲しいモノがあるので買ってみます
下記のツイートをご覧ください。
アークテリクスヴェイランスのNomin Packというバックパックを知ったのですが、ガチで欲しいと思ってしまいました。こちら、デザインがミニマルでやばすぎだし、もちろんPC収納可能だし、耐久性高すぎてこれが壊れるときは背負ってる人も壊れるときらしいです。しかし、値段が9万円は可愛くないです😌 pic.twitter.com/ijbePKmbPT
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月15日
値段は少々高いですが、今は全てのカバン類を手放してでも、これが欲しいなと思ったりしています。
なので1〜2ヵ月経っても、まだその気持ちがあったら買ってみようかなと思います。
悩むのが値段とはいえ、今の僕には9万円となると、秒速で買うのはちょっと厳しいです。
お金があると「値段で悩む」ということをショートカットできるようになるので、さらに思考がクリアになりそうです。
というわけで、無駄な思考をショートカットできるようになるために、僕は引き続き積み上げます。
そんな感じで終わりにしておきます。
では!