どうも、ミニマリストのトヨナガアツシです。
基本的に予定はガラ空きです。
先日、下記のツイートをしました。
過去にマッチングアプリとかで、「予定はあまり入れてない」と言うと、「予定を埋めないなんてもったいない!」と割りと言われたりしてたのですが、僕はむしろその「休みだから予定を埋めないといけない」みたいな思考の方がもったいないかと思っています。いつ自分の人生について考えるんですかね😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年6月13日
上記のツイートについて、深掘りしていこうと思います。
「休みだから予定を埋めないともったいない」という思考はもったいない話
僕はむしろ「予定を空ける努力をする」くらいでちょうどいいかなと思っています。
なお、「休みだから予定を埋めないともったいない」という思考がもったいなすぎる理由は下記の通りです。
- あまり重要じゃない予定で埋め尽くされる
- 自分の人生について考える時間が作れない
上記の通りです。順番に見ていきましょう。
あまり重要じゃない予定で埋め尽くされる
なんとなくで予定を入れ続けると、そこまで重要じゃない予定で埋め尽くされ、本当に自分の人生で重要なことができなくなりますよ。
そして「休みだから予定を埋めないともったいない」みたいな思考をもっている人によくあるセリフは下記です。
今のうちに遊んでおかないと遊べなくなる。
僕はこれを今まで腐るほど聞いてきました。たぶんですが、そう思ってるとまじで今しか遊べなさそうです。
もちろんそう言っている人にそんなことは言いませんが、とはいえ、僕がそのセリフを聞くたびに思うのは下記です。
じゃあ「遊べなくならないためになんとかしよう」という考えにはならんのかな?
まじでこう思っていました。
緊急ではないが重要なこと
自分の人生にとって本当に重要なことは緊急性がなく、だからこそ、そのための時間を作るしかないと思っています。
下記のツイートをご覧ください。
たぶん人生をより良くするには「緊急ではないけど重要なこと」をやれるかどうかな気がします。「緊急で重要なこと」と「緊急だけど重要ではないこと」はできても、「緊急ではないけど重要なこと」をできる人は一部の人ですよね。これを「たぶんじゃなくて確信に変えるため」に発信し、前進し続けます😌
— ミニマリストあつし (@a0215t) 2019年5月10日
すいません、これはまだ確信できていないですが、とはいえ僕はこれを確信に変えるために今はブログとYouTubeをやります。
自分の人生について考える時間が作れない
予定が埋め尽くされているということは、空き時間がないということですよね。
過去の経験から思いますが、仕事をしつつ、そして休みの日も全て遊んだりしていると、目の前のやるべきことに追われて何も考えられないです。
僕は仕事を30連勤とかしつつ、遊びにも行くみたいなことをしてた過去があるのですが、控えめにいっても自分の人生について考える時間なんて皆無でしたよ。
だから、リボ払いの借金が100万円以上まで膨らむまでいったのかなと思ったりしています。
ふつうに考えて、ここまでなるまで放っておかないですからね。
しかし、当時の僕は一旦冷静になって考える時間すらもなかったです。
理由としては繰り返しですが、予定が埋め尽くされて空き時間がゼロだったからです。
考える時間を作らないと人生の軌道修正もできないし、これからのことも考えられないですね。
予定を入れること自体は悪いことではない
僕は基本的に仕事以外の予定はガラ空きですし、予定を埋め尽くす方がもったいないと言っていますが、とはいえ僕が言いたいのは、「あまり重要でない予定」は入れない方がいいということです。
- そこまで乗り気じゃないけど、とりあえず行く飲み
- 予定が空いてて誘われたから、とりあえず行く遊び
こういうのは割と受身な感じですよね。
僕は受動的な人生でしたが、それだと本当にもったいたいなと感じ、最近はほんとになくなりました。
僕はこれからも予定は基本的に入れません
というわけで、僕はこれからも「あまり予定は入れていない」と言っていこうとおもいます。
そして、自分が好きな人や、自分にとって本当に重要なことに時間を使います。
価値観が合わなければそっと距離をとればいい話
価値観の違いは仕方なしです。
「予定は埋め尽くさない方がいい」というのはもちろん僕の価値観でして、当たり前ですが全員がそうではないですよね。
しかし、たぶんこのブログを読んでいる人は僕と同じような価値観の人が多いのかなと思っています。
ちげーよって人は、そっと閉じてもらっても構いませんので。
なお、価値観が合わなければそっと距離をとればいい理由は下記の通りです。
- 価値観はそう簡単に変わらない
- 相手を変えようとするのも違う
順番に見ていきます。
価値観はそう簡単に変わらない
たぶんですが、ふつうに生きてたら価値観とかって、社会人になってからはそう大きく変わることはないですよね。
というのも、「小学校→中学校→高校→大学→社会人」という感じで新しい人と出会い、環境が変わるので価値観も変わっていきますが、とはいえ社会人になってからは職場以外の人付き合いの環境が変わることってあまりないですからね。
なお、Twitterには価値観をぶち壊してくれる人たちがたくさんいるので、僕は本当に好きです。
相手を変えようとするのも違う
というか、相手を変えるなんて不可能ですよね。
なので、価値観が合わなければそっと距離をとりましょう。
最後に
出典不明な有名なコピペを載せておきます。割と重要な考え方かと思うので読んでみてください。
ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。
あなたにとっての「大きな岩」は何ですか?
というわけで、終わりにしておきます。
では!